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スタートメニューを高速表示する
レジストリエディタを起動する。
「HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop」を開く。
「MenuShowDelay」の値のデータを「0」にする。
バルーンヘルプの表示をやめる
タスクトレイのアイコンから吹き出し状に出てくるバルーンヘルプの表示をやめる。
レジストリエディタを起動する。
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced」を開く。
右クリックをして「新規」→「DWORD値」を作成。
作成したDWORD値に「EnableBaloonTips」と名前を付ける。
ダブルクリックで開き、「値のデータ」を「0」にする。
タスクバーの視覚効果をなくす
タスクバーを右クリック。
「プロパティ」から「タスクバー」タブを選択。
「タスクバーを固定する」以外の項目のチェックを全部外す。
ツールチップを非表示にする
フォルダやアイコンの上にカーソルを合わせると表示されるツールチップを非表示にする。
エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」を表示させ、「表示」タブを選択。
「詳細設定」の「フォルダとデスクトップの項目の説明をポップアップで表示する」のチェックを外す。
縮小表示の内容をキャッシュしない
エクスプローラで画像を縮小表示した場合、「Thumbs.db」というファイルが自動で作られる。
不要なファイルなので作らない設定にする。
エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」の「表示」タブを開く。
「詳細設定」の「縮小版をキャッシュしない」にチェックを入れる。
常駐ソフト『ワトソン博士』を停止
システムのエラーを監視して記録するソフトだが、無意味なので停止させる。
スタートメニューから「ファイルを指定して実行」で「drwtsn32」と入力して「OK」。
ワトソン博士が起動するので、「オプション」項目の全てのチェックを外す。
起動と回復エラーログを無効にする
エラーログを見ても理解不能でログを取るだけ無駄なので、無効にする。
コントロールパネルから「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」→「詳細設定」タブで「起動と回復」の「設定」ボタンを押す。
「システムエラー」項目のチェックを全て外す。
「デバッグ情報の書き込み」も、「なし」にする。
フォルダのアクセスログをやめる
XPではフォルダにアクセスするたびログを取るのでパフォーマンスが落ちる。
これをやめてパフォーマンスを改善する。
レジストリエディタを起動する。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem」を開く。
新規に「NtfsDisableLastAccessUpdate」という名前のDWORD値を作成する。
「値のデータ」を「1」にする。
サウンド効果をなくす
起動時やエラー時などに設定されているサウンド効果はマシンのリソースを消費するので、これをやめてパフォーマンスを向上させる。
コントロールパネルの「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」→「サウンド設定を変更する」の「サウンド」タブを表示させる。
「サウンド設定」項目で「サウンドなし」に設定する。
リンク監視機能を停止する
リンク監視機能とは、ショートカットのリンク切れを監視する機能のこと。
無駄な機能で、動作を重くする原因になるので停止させる。
レジストリエディタを起動する。
「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer」を開く。
新規に「LinkResolveIgnoreLinkInfo」という名前でDWORD値を作成して「値のデータ」を「1」にする。
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