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起動時間を短縮
コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」→「詳細設定」タブから「起動と回復」の「設定」を押す。
「オペレーティングシステムの一覧を表示する時間」を30秒より短くしてから「編集」を押す。
使わないフォントを削除
Windowsは起動時にインストールされているフォントを全て読み込む。
このため、不要なフォントを削除すれば高速で起動する。
コントロールパネルの「フォント」で、フォントの一覧を表示。
不要なフォントを右クリックメニューから削除する。
アイコンの色が赤いものはシステムで使用されてるフォントなので削除しない。
アイコンの色が緑なものは一部削除可能。
アイコンの色が青のものは削除可能。
ただし、
「MSゴシック&MS Pゴシック&MS UI Gothic」
「MS明朝&MS P明朝」
「Marlett」
はシステムで使用しているので、アイコンの色に関係なく、削除してはならない。
いきなり削除するのが不安な場合は、使わないと思われるフォントを任意の別フォルダに移動し、しばらく使用してみて不具合がないことを判断したうえで削除すればよい。
無駄な常駐プログラムは起動させない
常駐プログラムが多いとパフォーマンスが低下するので、必要のないプログラムは自動で起動しないように設定する。
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」に「msconfig」と入力して「OK」を押す。
「システム構成ユーティリティ」が起動するので、「スタートアップ」タブを開く。
不要なソフトのチェックを外す。
設定は再起動後に有効になる。
「コマンド」表示が「C:\WINDOWS」で始まるものはWindowsがシステムで使用しているものなのでチェックを外してはならない。
■絶対に止めてはならないもの
ctfmon (言語バー)
IMJPMIG (MS-IME)
TINTSETP (MS-IMEで使用)
メモリーサイズを調整して高速化
メモリーとHDDの間で一度に転送可能なデータ量(I/Oバッファーサイズ)を調整して高速化。
初期値は512KBに設定されている。
搭載メモリーが256MBなら8MBに、それ以上なら16MBに設定する。
レジストリエディタを起動する。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management」を開く。
「IoPageLockLimit」を選択する。
存在しない場合は上記の名前でDWORD値を新規に作成する。
表記は「10進」に、「値のデータ」を「8000000」(8MBに設定する場合)に設定する。
なお、設定は再起動後に有効になる。
不要なdllをメモリーからすぐに解放させる
ソフトを終了してもdllファイルがメモリーを占有し続ける場合がある。
メモリー領域は限られているため、これらをすぐに解放する設定にしてパフォーマンスを向上させる。
レジストリエディタを起動する。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer」を開く。
新規に「AlwaysUnloadDLL」という名前でDWORD値を作成し、値のデータを「1」にする。
仮想メモリを増やして高速化
仮想メモリーの容量を搭載メモリーの2倍程度に設定する。
コントロールパネル→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」の「詳細設定」タブから「パフォーマンス」内の「設定」をクリックし、「詳細設定」タブで仮想メモリ内の「変更」をクリック。
「ドライブ」欄で仮想メモリーとして使用するドライブを変更できる。
Cドライブ(システムドライブ)以外のHDDに設定したほうがパフォーマンスは向上する。
「選択したドライブのページングファイルサイズ」の「カスタムサイズ」を変更する。
クラシック表示で高速化
見た目をWindows98/Meのようなクラシック表示にすると体感速度が向上する。
デスクトップ上の何もないところで右クリックし、「プロパティ」から「画面のプロパティ」を表示。
「テーマ」タブの「テーマ」で「Windows クラシック」を選択。
無駄な視覚効果をやめる
コントロールパネル→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」の「詳細設定タブ」で「パフォーマンス」欄の「設定」を押す。
「パフォーマンスを優先する」を選択。
リモートアシスタンスを無効にする
無駄な機能なので無効にしてパフォーマンスを向上させる。
コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」→「リモート」タブを開く。
「このコンピュータからリモートアシスタンスの招待を送信することを許可する」のチェックを外す。
ページファイルを削除する
Windows98/Meではスワップファイルと呼ばれるもの。
不正終了などでページファイルが肥大化すると動作が不安定になるのでこまめに削除する。
■XP Homeの場合
レジストリエディタを起動する。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management」を開く。
「ClearPageFileAtShutdown」の値のデータを「1」にする。
■XP Professionalの場合
コントロールパネルの「管理ツール」→「ローカルセキュリティポリシー」→「セキュリティの設定」→「ローカルポリシー」→「セキュリティオプション」を開く。
「シャットダウン:仮想メモリのページファイルをクリアする」を「有効」にする。
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