10月31日(月)
フリーター・ニート対策担当大臣
 
 おかしい。
 誰も任命されないとは。
 民間から大臣に起用してもいいのだから、ニートを起用してくれ。
 小泉純一郎からの連絡待ってるよ。
 
 それにしても小池百合子みたいな、あっちの党に行ったりこっちの党に行ったりしてる、風見鶏のような人間をいつまで大臣に起用するんだろうか。
 起用するなら佐藤ゆかりでいいよ。
 世の中のオヤジどもからの内閣支持率アップ間違いなし。
 
 それにしても「マドンナ候補」という言い方がなんか気持ち悪い。
 マドンナというか、ただのオバさんやん・・・。
 どうせなら、グラビアアイドルでも擁立しろ。
 水着で選挙活動やれ。
 といっても衆議院は25歳以上じゃないと立候補できないから、そんな年齢じゃ旬を過ぎたグラビアアイドルになってしまうがな!
 さらに参議院では立候補条件が30歳以上なのでゲテものみたいなグラビアアイドルしかいなくなりそう。
 
 サプライズでも何でもない内閣改造人事だった。


10月30日(日)
ニートの日曜
 
 いつもと変わらん生活。
 だが日曜は平日に比べてもひきこもり率が高い。
 部屋でネットしたり本を読んだりしていた。
 
 ヤフオクに出品していた物も順調に入札され始めたので梱包作業に取り掛かった。
 儲けるつもりはあまりなく、リサイクル感覚で出品しているのだが、定価より高い金額で入札された物もある。
 今では売っていないからプレミアがついているんだろう。
 意外な金額の収入を得ることになりそうだ。
 つーかオークションで儲けてる人間なんているのだろうか。
 詐欺まがいの情報を売って儲けてる連中はいるだろうが・・・。
 とりあえずYahoo!が儲かってることだけは確実。
 
 そういえば今日の新聞に、『ブログでニート脱出』みたいな記事が載っていた。
 ブログで知り合った人と交流することが脱ニートにつながる・・・というような内容だった。
 具体的には、ブログで知り合った人たちと居酒屋かどこかでオフ会を繰り返し、入り浸っているうちにそこの店長にスカウトされ店員として雇用された例が紹介されていた。
 なんだかなあ・・・。
 それはともかく、「ブログを書いたら死ぬか・・・」と思っているニートの例を取り上げていたのが印象深い。
 やっぱり、そう思い詰めて真剣に悩んでいる人も多いんだろうな。
 「ニートは気楽に好き勝手なことばかりやって甘えていて何も考えてないだけ」としか思ってない連中にとっては意外な事実なんだろうが。
 
 どこかの会社の社長か人事部長がここを見ていて、スカウトしてくることを期待。
 ありえねーっつーの。
 超有名一流企業からのアクセスも多数あるが、いまだにWindows98を使ってる点から判断すると平社員だろうな。
 
 ああ明日で10月も終わりか・・・・・・ああ頭痛い。
 


10月29日(土)
バブルボブル
 
 昼前起床。
 飯の後、ラジオを聞きながらネット。
 その後はずっとラジオを聞いていた。
 
 本も読んだ。
 86年に始まり90年に弾けたバブル景気は、やはり異常だったということを学んだ。
 消費者物価指数はさほど変わらず、ゆるやかな上昇傾向だったのに対し、地価だけがアホみたいに急騰。
 当時は誰もその異常さに気付かなかったので、その反動に備えられなかった。
 何のことはない、みんなバカだったんだな。
 
 バブルで儲けた金で老人ホームに入って、残りの金を全額寄付した老夫婦だけが勝ち組。
 裏山鹿



10月28日(金)
何もしてない
 
 昼ごろ目ざめるという、今日もニート丸出しな生活。
 ナイナイのANNを聞きながら眠ったのだが、ひきこもり更生施設「長田塾」のオバハンがネタにされていて笑った。
 
 飯食って昼ドラを見てネットをするという生活。
 
 生きてる価値無しだな。
 ダメ人間の自覚があるだけに頭がどんどん重く重く、鬱になる。
 慰める奴は、もういない。
 


10月27日(木)
何だお前は
 
 コラ!落札者!とっとと連絡よこさんかい!
 3日も経ってから「さっそくですが・・・」とかメールに書いて来るな!ぜんぜん「早速」じゃないだろが!
 こっちは終了直後に連絡してんだ!
 終了直前に手動で入札してるくせに、返信はやたら遅いんだな!
 それとな、発送先の郵便番号は書いて来い!
 郵便で送るんだから当たり前だろうが!
 書かなくても届くとは思うがな!
 どうせ自分が書いてこなかったのを棚に上げて「何で郵便番号を書いてくれないんですか?調べればすぐわかりますよね?届くの遅くなったじゃないですか!」とか言いががりをつけてきて『非常に悪い』評価を付けるんだろ?
 「そうされたくなかったら誠意を見せろ」とか脅迫めいたことを言ってきて一部返金させようとするんだろ?
 
 お前には時間を掛けてゆっくりかつ慎重に発送してやるよ。
 この郵便物が郵便事故にでも遭うといいな〜 ニヤニヤ
 いっそのこと、ゴミ袋にでも入れて送ってやろうかしら。
 

 以上、ヤフオクにおける被害妄想でした。
 


10月26日(水)
かをりちゃん萌え〜
 
 <眞鍋かをり>ニート、引きこもりにエール(毎日新聞)
 ニート、ひきこもりもみんな大好き、眞鍋かをり。
 かをりちゃん萌え〜
 
 眞鍋かをりのココだけの話 ブログの女王万歳!
 
 
 

 以上、キモヲタ風手抜き日記でした。
 鬱なので勘弁。
 勘弁しないなら見なくていいよ。
 『君、明日から来なくていいよ』。
 さよなら。
 
 


10月25日(火)
国民年金保険料
 
 7月に出した免除申請の結果がようやく来た。
 結果は、半額免除・・・。
 無職で無収入の人間に、月々6790円払えと?
 そりゃあ納付率悪くなるわけだ、稼いでない人間が払う気になるはずがない。
 稼いでないんだから払えないというのは、バカでもわかる理屈だと思うんだが社会保険庁はバカ以下の集まりということなんだろうか。
 そもそも仕事遅すぎだし。
 納めた金で無駄遣いしまくりのくせに強制徴収とか言ってんじゃねーよ。
 自営業者なんかでそれなりに稼いで、十分な財をなしてる人間から強制徴収なら分かるが、無収入の人間相手にもやるつもりなのかを問いたい。
 無収入の人間は完全免除にしてくれ。
 頼む、いやお願いします。
 
 さあて、社会保険庁からのアクセスあるかな〜
 ワクワク ニヤニヤ


10月24日(月)
無料求人誌はダメだ
 
 朝7時半ぐらいに目が覚めたが頭がクラクラして起きられず、起きたのはまたしても昼近くになった。
 昼ドラを見てから職安へ。
 途中でホームセンターに寄り、折りたたみ自転車を見たが、500円ほど値上げされていた。
 原油価格高騰への便乗か。
 帰りにホームセンターに置いてあった無料の求人情報誌をゲット。
 見てみたがすぐにゴミ箱行き。
 「女性が大活躍しています!」等のアホな文言のオンパレードだった。
 載ってる会社もいつもと同じっぽい。
 
 職安は今日は空いていた。
 隣で検索していたおばちゃんが、やたらセキをするので風邪をうつされると嫌なので早めに退散。
 そしてかなり久しぶりにPCショップへ行ってみた。
 だが、別に代わり映えのしない品揃えで、見る物がなかった。
 さらにディスカウントストアに行って買い物をしてから帰宅。
 ハムスターの世話をする必要がなくなって、拍子抜け。


10月23日(日)
埋めた
 
 午前中に起きてハムスターを埋葬。
 雨の中、濡れながらスコップで穴を掘って埋めた。
 ケージも洗って片付け。
 少しだけ、部屋が広くなった。
 指を噛まれて血だらけになっていた頃が懐かしい。
 噛み跡はもう、ひとつも残っていない。
 しばらく待っていてくれ。
 あの世でまた、逢おう。
 


10月22日(土)
別れは突然に
 
 「最後まで責任持って飼え!」と書いた翌日の今日、皮肉なことにハムスターが死亡した。
 約2年という、短い生涯を終えた。
 
 いつものように昼ぐらいに起きてケージを覗くと、トイレで丸まって寝ていたので「またそんなところで野良寝かよ!」と思って顔を近づけてみると、どうもいつもとは様子が違っていた。
 呼吸をしていないようだった。
 「まさか」と思って息を吹きかけてみたが、反応なし。
 生きていれば驚いて飛び起きるはず。
 すぐに死んだことを悟った。
 
 以前の日記でも書いているがジャンガリアンハムスターの寿命は約2〜3年なので、もうそろそろか・・・とは思っていたが、まさか今日とは。
 指でつついても反応なし。
 冷たくなっている。
 冬眠状態になってしまった可能性もあるので、念のため暖めてみたが変わらず。
 
 埋葬のため、小さな箱を探したがないので、とりあえず巣箱に入れておき、100円ショップに行ってみた。
 しかし手ごろな大きさの箱がなかったので何も買わなかった。
 本屋で本を買って家に帰り、再度箱を探したら薬の箱があったのでこれを埋葬に使用することにした。
 
 明日、埋葬する。


10月21日(金)
涙ながらに電話相談
 
 いつものような生活パターンでいつものように過ごした。
 午後からは働きがにぶくなった頭脳のリハビリのため、算数の問題を解いていたが、頭が痛くなったので横になってラジオを聞いていた。
 NHK第一を聞いていたが、暮らしに関する電話相談で、今日はペットの問題についての相談を受け付けていた。
 
 そこで聞いたのは、『17歳7ヶ月になる犬を飼っているが、何年か前に事故(か何か)で後足が動かなくなり寝たきりの状態(快復の見込みゼロ)なのだが、最近、昼夜が逆転した生活になり、夜中に悲しそうな声で鳴くようになって困っている。私自身(電話を掛けてきた相談者)も高齢で体の具合が悪く、夜中に何度も起こされるのは辛い。家族には「もう十分長生きしたんだし、楽にしてあげたら」と言われている。だが、17年以上も我が子同然にかわいがってきたので、どうしていいのかわからない。』という相談だった。
 相談者は途中で泣き出しながら話していた。
 
 悲しいのは理解できるが、相談したくて電話してきているのだがらきちんと話しなさいよ、と思った。
 回答者(たぶん獣医)は、『犬も人間と同様に、認知症(痴呆症)になると、昼夜が逆転した生活になります。夜中に鳴くのは体が痛いからだけではないでしょうね。ご家族は「楽にしてあげたら」ということですが、場合によってはそうしなければならないこともあります。そこらへんはあなたの体調や掛かりつけの獣医さんとよくご相談なさってください。大切なのは、後悔することのないような措置を取ることです。』と、みのもんたのような回答にならない無難な回答をしていた。
 
 17年も生きれば、かなりの老犬ですな。
 しかし、犬はそれぐらい長生きする生き物だと思って飼わなければならないでしょう。
 ペットは人間のエゴによって飼うわけですから、せめて最後まで責任を持って飼うべきではないかと思いますが。
 自分も歳をとって具合が悪くなったからこれ以上飼いきれない、ペットもこれ以上苦しませず楽にしてやりたいがそれもかわいそうでできない・・・というのはジレンマはあるでしょうが、どこか腹が立つ相談でした。
 
 ペットを飼う前に、そのペットが死ぬ時のことを十分にイメージしてから飼うべきです。
 ペットは何年ぐらい生きるのか、その時の自分はどういう状況に置かれているのかということを、最低限考えてからにして欲しい。
 犬のように散歩をさせる必要があるペットなら尚更です。
 歳を取れば人間も体の具合が悪くなるのが当たり前。
 自分で世話ができなくなっても、他の家族が世話をしてくれるのならいいのですが、この相談者の家族は「楽にしてあげたら・・・」と言っているので世話をしたくないというのが本音でしょう。
 犬と言えども、寝たきりになったら世話をするのは大変だから無理もないのかもしれません。
 排泄や食事の世話だけでも大変だと思います。
 が、奇麗事を言えば『生きているのだからあえて命を奪う必要はない』と思います。
 夜中の泣き声で起こされてしまう当事者の身になると、そうも言っていられないのでしょうが・・・。
 
 そこでひきこもりやニートの出番です。
 晩年や末期の老ペットを預かる『老ペット施設』をつくり、世話をするのです。
 ひきこもりやニートは昼夜逆転した生活を送っている人が多いので夜中に犬が吠えたところで問題なし。
 昼夜逆転してない人もいるでしょうから、昼夜逆転組と入れ替わりで世話をする。
 「世話をする」のが仕事ですが、世話をする以外の時間が大半なので、ひきこもりでも快適に時間を潰せるよう、ネットや漫画、テレビなどをそろえて置く。
 もちろん、個室か、限りなく個室に近い形の部屋で、なるべく他人の視線に晒されず過ごせるような配慮も必要。
 対人関係は苦手でも、動物が相手なら問題も少ないはず。
 原則として一人一匹の世話を担当。
 ただ、食事はいいとして、排泄の世話ができるかどうかが問題。
 報酬をもらえるというメリットによって、その問題をクリアできればよいですが。
 
 と、いうわけで会社を設立します。
 いや、嘘です。
 採算が合わないから無理だろう・・・。
 それでも金が余りすぎていて捨てたい資産家の方、道楽でどうですか?やってみませんか?偽善者になってみませんか?
 やるわけないですよね。
 金持ちはケチだからな!
 金クレ!


 以上、早く楽にして欲しい無職のクズ日記でした。



10月20日(木)
離婚した奥菜恵がウエディングドレスを着ていた
 
 今日は午前10時ぐらいに起きた。
 午前中は頭も体も動かないのでダラダラ過ごす。
 午後からは掃除をした。
 久しぶりに掃除機をかけた。
 あとはオークションに出す物の撮影。
 捨てるような物ばかり出品してるわりにはけっこうな収入になった。
 
 今日はつまらないドラマばかりだな・・・。
 奥菜恵がドラマに出ているのを久しぶりに見た。
 離婚したばかりなのに、結婚式で相手に逃げられる役をしていた。
 芸ノー人もたいへんな仕事だな・・・。



10月19日(水)
セキュリティに『完璧』というのはありえない
 
 今日は10時半ぐらいに起床。
 頭がクラクラしていた。
 午後から、大量の郵便物を持って郵便局へ。
 窓口にドサドサぶちまけて、これはゆうパック、これは定型外・・・などと言いつつ差し出した。
 
 発送後にATMで通帳記帳。
 みんなぱるるが大好きなんだな。
 銀行口座にも振り込んでくれよ。
 
 その後、職安とリサイクルショップ、本屋を巡回。
 リンクのページで紹介している「面接力」という本が210円で売られていた。
 まともな値段で買ったのがバカらしいような気がしたが、誰のものかわからない手垢がついた古本では読む気も失せるだろうと自分を無理に納得させた。
 その他の新書もはほとんど370円ぐらいの値段で売られていた。
 羽生善治の「決断力」も売っていて買いたくなったが、もう少し経てば値下げするんじゃないかと思い、やめておいた。
 
 夕方まで立ち読みし、帰宅前に今度は銀行によってこちらも通帳記帳。
 UFJ銀行のATMに隠しカメラがあった事件を受けて、名刺サイズのチラシが全て撤去されていた。
 盗撮されても映らないように、肉眼でしか見えない画面にすればいいよ。
 それか各自ダンボール持参で、画面に被せて使う。
 昔、ゲーム機の筐体がテーブル状だったころ、寂れたゲームセンターやデパート最上階なんかで日光が反射して画面が見にくい時なんかによく見られた光景。
 
 デジタル犯罪にはアナログで対抗。



10月18日(火)
読まなくていいよ、つまらないから
 
 今日は早起きしようとして朝8時ぐらいに一旦、目が覚めたが頭が重く意識が朦朧として起きることができなかった。
 もっと早めに寝るしかないが、なかなか寝付けない。
 部屋を真っ暗にしてベッドで横になったまま3時間ぐらい寝付けず、結局起きた時もある。
 短時間に大量の酒でも飲めばすぐ寝付けるだろうか。
 そうすると今度は胃に負担が掛かり、胃腸が弱い身体には良くない。
 目が覚めたら無理矢理起き上がるという手もあるが、脳内出血を起こす危険が高いので、やはり少しづつ、寝る時間と起きる時間を早めていくしかないか。
 
 そんなこんなでいつもと同じ生活パターン。
 午後からオークションの落札物を発送するために郵便局まで歩いて行こうと思ったが、雨が降りそうだったのでやめた。
 高額で落札してもらったのに待たせて申し訳ない。
 明日、まとめて大量に発送することになりそうだ。
 
 
 鬱ドラマを見るので落ちます。



10月17日(月)
会社四季報
 
 午後から郵便局に行ってオークションで落札された物を発送。
 その後、ホームセンターに行って梱包用にダンボールを購入。
 座布団カバーも買った。
 今使っている座布団カバーが穴だらけだから。
 それと前から欲しいと思っていた折りたたみ自転車を物色。
 やっぱり20インチぐらいはないとダメだな。
 だが20インチだと替えのタイヤやチューブが高い。
 24や26、27インチと比べて普及してないからだろう。
 そういえばここのホームセンターはパンク修理を800円でやってくれるようだ。
 自転車屋だと千円取られるから、それに比べると安い。
 まあ、パンク修理セットが100円ショップでも売ってるので、それを買って自分で修理するのが最安だ。
 買ってもいない自転車のことを心配しても意味無いが・・・。
 
 それから職安へ行く。
 今日はいつもより混んでいた。
 認定日か何かだったのだろうか。
 しかし相変わらず職安建物外での勧誘行為が激しい。
 保険外交員なのだろうが、集団で待ち構えていて、獲物(女性求職者のみ)が建物から出てくると狩りにかかる。
 こちらには害がないからいいようなものの、見ていて怖いし、妙な威圧感を感じる。
 
 帰りに本屋で立ち読み。
 なぜか会社四季報を、おじいちゃんやおっさんらと並んで読んだ。
 あのおじいちゃんは株でもやってるのか。
 金が余ってるご隠居はいいですな。
 無職にも投資して欲しい。
 
 


10月16日(日)
日曜はどこにも行かないのが無職の基本
 
 だから家で過ごした。
 何も用事がないから、出歩く必要もないわけだが。
 わざわざ出歩いて、幸せそうな家族の幸せそうな人間模様を見せ付けられる必要はないだろう。
 出歩くなら平日の日中で十分だ。
 どこに行っても「この人、平日の昼間から出歩いてるけど無職なんだろうな、私服だし。ププ!」と、思われていることだろう。
 ああ、大正解だとも。無職だよ。
 せいぜい馬鹿にして、優越感に浸ってればいいさ。
 そういった連中は、自分より弱い立場の人間を見下すことでしか優越感を感じられない、よくできたご立派な人間なのだろうから。
 
 それはそうと、オークションで続々と落札されて、梱包・発送作業に追われている。
 チャタテムシ対策でダンボールを全部捨てたので梱包材が足りない。
 封筒では遅れないものもあるので、スーパーあたりで調達せねば。
 そういえば海外発送した相手からは音沙汰がないが、無事届いただろうか。
 代金は既にこちらの口座に振り込まれたのでどうでもいいか。
 連絡がないのは、きっと無事に届いたからに違いない。
 

 以上、何の役にも立たず面白くもない、ゴミ人間の日記でした。


10月15日(土)
片頭痛?
 
 起きてからじっとズキズキ痛むので、今日は・・・というか今日も家で過ごした。
 本屋に立ち読みに行くつもりだったが仕方ない。
 ネットをしたりラジオを聴いたりしていた。
 
 夜、テレビで「世界一受けたい授業」を見ていたら、樋口裕一氏が出ていた。
 
 『頭がいい人、悪い人の<言い訳>術』を著した人である。
 
 ちょうどこの人の本を立ち読みしたかったので、興味深く見た。
 ベストセラーを書いた人だけあって、なかなか説得力があった。
 頭が悪く思われるよりは良く思われたほうがいいに決まっているので、気をつけなければならないと思った。
 ただし、逆に相手に頭が悪いと思い込ませ、油断させるという目的にも使えるな。
 ウヒヒヒ。
 
 その後、「野ブタ。をプロデュース」を見る。
 転校生のいじめられっ子を人気者にする話らしいが、その転校生役が堀北真希なので「キモい」とか「臭い」とか言われてるのを見ても説得力がないな。
 後半では、逆に説得力が出てくるんだろうけど。
 どうせならもっとブサイクなのを転校生役に持ってこないとダメだ。
 そうしたらジャニオタしか見なくなるだろうけどね。
 
 個人的には、先月で「内村プロデコーヌ」が終わって寂しい限りだ。


10月14日(金)
化けラッタ
 
 オークションで、ゴミが数千円に化けました。
 やはり欲しい人にとっては、ゴミは宝ですな。
 要らない人にとっては、ゴミはゴミでしかないですが。
 定価がいくらかもわからない(せいぜい300円ぐらい?)タダでもらった物が数千円になるとは思わなんだ。
 そんなに価値があるとは思えないから安く出品したら、終了間際の入札バトルで価格が跳ね上がったようだ。
 
 落札者は落札価格を出品者に払う義務があるが、バトルの熱気がさめると支払い拒否したり値下げするよう言ってきたりするから油断はできない。
 最悪、キャンセルも有り得るから恐ろしい。
 
 オークションでは、売り手が弱い立場だ。
 今までの取引と評価を見てもらえばだいたいの察しがつくのに、「そっちの電話番号も教えろ!教えられないのは詐欺だからだろ!」と言ってくる人がいる。
 確かに、オークションの説明にも「出品者の身元をよく確認しよう」みたいなことが書いてあるから仕方ないのかもしれないが、ゆうパックや宅急便で送るわけじゃなく、定型外郵便だからこちらも相手に電話番号までは求めないんで、こっちのも無駄に教える必要はないかな、と思ってそうしてるわけで。
 
 スパイウェアも流行ってるし、個人情報の取り扱いに関してシビアな時代になってきてるからなおさら不必要な情報は要らないと思うんだけど、信用してもらえないことがあってガッカリする。
 ある取引相手にメールを送ったところ、翌日から大量のウイルスメールやスパムメールが届くようになった経験があるのも、余分な情報を出したくない一因だ。
 まだまだ、インターネットのセキュリティに無関心な人が多すぎる・・・。
 
 話がそれたので元に戻すと、入札バトルで頭に血が上って高額入札した挙句、「キャンセルしたい」と言ってくる人がいるので注意しなければならない。
 まあ、今回の落札者はきちんと取引をする意思を示してきたので大丈夫だとは思うが、最初のメールがたった一行で、しかも顔文字入り・・・・・・。
 たぶん女性なのだろうけど、友達でもないし、一応はビジネスなんだし、初めてメール送る相手に顔文字はないだろうに・・・・・・。
 怒りとかはまったく感じないのだが、「あ〜、来たコレ、当たりだなこの人・・・。」と、呆れてしまった。
 
 


10月13日(木)
楽天放送とNHKご近所のニート
 
 楽天がTBSの株を大量取得して筆頭株主になった。
 近々「楽天放送」が開始されることになるかもしれない。
 ヴィッセル神戸や楽天のゆる〜い試合が放送されるんだろうか。
 TBSは横浜ベイスターズを持っているから野球協約に抵触することになるらしいけど、どうでもいいや。
 ライブドアの時はソフトバンクが邪魔に入ったのに、今回は入らないのかね。
 感心したのは、TBSが夕方の「イブニング5」のトップにこのニュースを伝えていたこと。
 ライブドアによるフジテレビ買収騒動の時、フジではそのニュース関連をスルーしていたのに比べて、今回のTBSは潔い。
 客観的に解説していた(ニュースなので当然だが)のも良かった。
 フジは大きな災害や事故が発生しても馬鹿番組を垂れ流すテレビ局だから、比べても仕方ないか。
 
 
 夜9時過ぎからは、NHKで「ご近所の底力」を見た。
 ニート問題だった。
 子供がニートになる原因は、本人以外に親にもあって、それは口出し型、無関心型、甘やかし型などに分けられるそうだ。
 
 「就職するなら誰でも名前を知ってるような有名な会社に」なんていうのは現実を知らなさ過ぎる・・・・・・過剰な期待は止めろよ。
 「就職のことは全部自分で考えろ!」という無関心型もひどいなあ。
 黙っていても、子供の模範になるような仕事ぶりを見せてる親ならそれもありかも知れないけど、子供に自分が働いてる姿を見せたことがある親は少ないんじゃないかと思う。
 「やりたいことや好きなことが見つかるまで、ゆっくり探していいのよ」っていう甘やかし型も、期間も目標も決めずに問題をダラダラ先送りしてしまうのでダメだということだった。
 他人のことを言える立場じゃないが、そりゃあそうだろうね・・・。
 
 番組の冒頭で紹介されていた30歳ニートは理系の大学院卒で職歴も4年ほどあり、イケメンだった。
 職場の人間関係で嫌気がさし、仕事を辞めてニートになったのは今年の2月らしいから、ニート歴約8ヵ月か。
 毎日、朝から晩までテレビを見て過ごす生活をしているらしい。
 ワイドショーが大好きなようだった。
 そのニートも職安に言って求人検索をするが、「とりあえず雇ってくれる」ような会社に応募する気にはなれないとのことだった。
 というか、職安に行って職探しをしてる時点でニートではないと言えなくもないが。
 
 ニートへのアンケートによると、「人付き合いが不安」だというニートが5割近かったそうだ。
 「やりたいことが不明」「能力・適性がわからない」ニートも多いとのこと。
 ニートが抱えるそういった問題を解決するためのNPOの取り組みも紹介されていたが、あまり内容は無かった。
 NPOの取り組みに参加することである程度、人付き合いの不安がやわらいだとして、実際の職場ではそうはいかない。
 「ニートの社会復帰だから」住民は温かく接してくれるわけで、実際の職場では上司から罵倒され、ひどいところだと殴る蹴るなどの暴力をふるわれることもあるだろう。
 職場でのいじめも、確実に存在する。
 そういった時にも、しっかりとサポートできなければNPOの取り組みは効果があるとは思えない。
 
 印象に残ったのは、スタジオで清水圭が言った『ニートだからと言って、みんながみんな働きたくないと思っているわけじゃなく、働きたいと思ってる人もいる』との言葉だ。
 台本通りなのかもしれないが、他局のニート番組だとほとんどひきこもり特集もどきになってしまいがちで、なかなかそういったセリフは出てこないので、その点では評価できた。
 ただ、NPOの取り組みを紹介するVTRを流しながら「先輩ニート」と言っていたのには、どこか違和感を覚えた。
 
 親もこの番組を見ていたようだが、明日から態度が豹変するんだろうか。
 この番組を見た全国のニートが、きっとドキドキしているに違いない。


10月12日(水)
貧乏なのは分かるが・・・
 
 オークションで落札された物を海外へ向けて発送完了。
 ラベルの書き方で分からないところがあり、郵便局員に訊いたら「ある程度まで書いてあればいいですよ〜」とのこと。
 そんなんでもいいんだ・・・。
 無事届くと良いが。
 「日本人は意外にいい人が多い」というイメージを相手の外国人に持ってもらえれば、少しは社会貢献になるだろう。
 
 その後、職安へ。
 求人検索していると、なんだか少し揺れている。
 地震か?と思ってあたりを見回したら、なんのことはない、隣で検索していた男が激しく貧乏揺すりをしていたのだ。
 左足をものすごくプルプルさせていた。
 職安で求人検索するぐらいだから、無職で金がないのだろうが、そこまで激しい貧乏揺すりしなくても・・・。
 それとガムをくちゃくちゃ噛むのはやめてけれ。
 うるさいし、臭いよ。
 なので早々に撤退致しました。
 
 帰る途中、一時停止を無視して飛び出して行く車を目撃し、驚いてしまった。
 
 家に着いてからハムスターの世話をし、オークションで自分の出品物をチェック。
 新たな入札があって、そこそこの収入が得られそうだ。
 


10月11日(火)
国益のために
 
 ヤフオクに参加しているが、またルールを無視した落札者が現れた。
 『海外発送はしません。(Seller will not ship internationally.)』とあるのに海外から入札して落札したのだ。
 そうとは知らず、いつものように取引手順を記したメールを送ったところ、翻訳サイトで翻訳したような、あやしげな日本語で取引を嘆願する内容の返事がきた。
 ルール無視で入札したことに腹が立ったが、こちらの住所などをを送ってしまったあとなので、報復も怖く「海外発送はしないと表示されていただろうが!」と、島国根性丸出しで強く断るわけにもいかず、取引することにした。
 海外発送の経験はないが、郵便局からEMSというものでわりと簡単に発送可能なようだ。
 EMSラベルは、住所などほとんど全て英語で記入。
 面倒だ。
 Yahoo!かんたん決済で支払うとのことで、支払い済の連絡があったので銀行に行って確認したが、まだ入金されていなかった。
 何日か掛かるのかね。
 さっさと発送したいが、さすがに見切り発送はできないのでもどかしい。
 日本の国益のために我慢するか。
 これも、ニートによる国際交流の一環だ。
 


 さて、沢尻エリカ目当てで『1リットルの涙』を見るので落ちるとするか。


10月10日(月)
怖いな
 
 Yahoo!オークションに参加中だが、何点かは落札され、現在入札されている物もある。
 入札している人の評価を見ると評価が3桁でも、「非常に悪い」が10個以上あったりして嫌になる。
 不当な評価で「非常に悪い」を付けられているならまだしも、どうも自分勝手な要求を相手に押し付けようとして断られ、キレた結果の評価のようだった。
 
 最近ではこういった自分勝手な要求を通そうとする人が多いようだ。
 例えば、「クロネコヤマトで発送します」と明記しているのに、落札後に連絡をするといきなり「佐川急便で発送してください」と言ってきたり。
 「近くに事業所がない」と言ってやんわり断ろうとすると「電話一本で集荷に来てくれますよ?なんでダメなんですか!」。
 いや、電話一本と言ってもタダでは掛けられないし、集荷に来るのを待ってるほど暇じゃないんで(ほんとうは暇暇だが、小さい荷物ひとつを取りに家にまで来られるのが嫌だし、その時はバイトをしていたので家に居ないこともあったので)、「クロネコで発送させてください」と返事をしたが、「佐川!佐川!」と一点張り。
 以前に佐川急便でトラブルがあったが、まともな謝罪もせず、誠実な対応をしてもらえなかったことから佐川は使わない考えを伝えると「こちらはクロネコとトラブルがあり、信用できないから嫌だ、佐川にしてくれ」と、意地の張り合い。
 今ではこちらも守銭奴らしく「じゃあ事業所までの電話代払え!」とでも返せば良かったかなと思っている。
 
 結局、その相手にはこちらの言い分を通してクロネコで送りつけてやった。
 というか、商品説明にはじめから明記してあるんだから、他の発送方法や運送業者を希望するならば、あらかじめQ&Aで質問すればいいものを・・・もしくは入札するな!
 
 さらに最近の事例だと、落札後に値切り交渉をしてくる輩がいるようだ。
 これはオークションの意味を理解していない、まったくもってのアホである。
 あとは「高額で落札したんだから送料込みの値段にしてください」とか、「完璧な梱包でお願いします」と言ってくるどうしようもない人たち。
 まあ梱包はできるだけ丁寧にはしてるけど、梱包料をもらってるわけじゃないんで、期待にはそえません・・・というかこれもどんな梱包で発送するか、説明に書いてあるだろ!と言い返したくなってしまう。
 
 あとは、「Yahoo!ゆうパックで発送してください」と主張してくる人。
 通常のゆうパック(箱の大きさで料金が決まる)に比べ、以前のゆうパックのように重さで料金が決まり、割安なので送料を安くしようとして指定してくるのだろうが、ファミリーマートがないと利用できず、郵便局から送るよりも面倒である。
 慣れてる人ならそうでもないのだろうがね。
 「近くにファミマがない」と言っても、ネットでこちらの住所と最寄のファミマ店舗を調べ上げてしつこく要求してくる。
 これが一番性質が悪いような気がする。
 繰り返しになるが、こちらも事情があって発送方法を決め、明記しているわけだから、それ以外の発送方法を希望するならあらかじめ質問しておけよ、と。
 まあ、ある程度は落札者の要望にも対応しなければならないわけだが・・・。
 ところが、「商品説明に書いてなかったんだから、対応しろ!対応しないなら説明に書いておけ!」とか言われると、もうダメで完全にやる気を無くす。
 「書いてないんだから対応しろ」という、ものすごい発想に負けそうになるが、「書いてあることしかしません」でお断り。
 
 以上、述べたことが落札者に対してマイ・ルールを押し付けていると言われればそれまでだが、それは当然のことではないだろうか。
 システム上、落札者(入札者)は出品者を選べるが、出品者は落札者(入札者)を選べないのだから。
 ふだんの買い物でも同じことだ。
 態度や対応の悪い店員がいる店では買い物をしなければいいだけだ。
 店まで出向いて、しばらく様子を見たり、店員に質問をして見るとある程度の対応の善し悪しは判断できる。
 オークションの場合、Q&Aシステムがこれに当たる。
 
 
 そういうわけで、トラブルの元になるような人からの入札はお断りだ!
 あと、変態からの入札も。
 


10月9日(日)
アホか
 
 野田聖子氏が郵政民営化法案に賛成の意向を示したらしい。
 なんというか、この人には政治家としての信念など微塵もないんだろう。
 選挙結果でコロコロ態度や考えを変えるような人は国会議員になっちゃダメでしょ。
 今すぐお辞めなさい。
 このまま国会議員を続けても恥をさらすだけですよ?
 佐藤ゆかりタンにも軽蔑され、笑われますよ?
 ひっそりと隠居生活を送ることをおすすめします。
 ニートになれ。
 
 それができないなら反対し続けろ。
 信念を持って反対票を投じたのではなかったのか。
 信念を貫いて、意地を張れよ!
 
 『つっぱることが男の、たったひとつの勲章』と、偉い人も言っていたよ。
 


10月8日(土)
あいつはオタクか?
 
 午後から郵便局へ行った。
 土曜日なので、ゆうゆう窓口とかいうふざけた名称の窓口しか空いてない。
 しかも、その窓口付近には業務に必要な物は一切置いてないので、業務は遅々として進まないことがほとんどだ。
 
 例えば、定型外で郵便物を発送するため窓口に差し出すと、職員はいちいち重さを量るためだけにいつもの窓口(客からはシャッターが閉まってるので見えないが)のほうに走っていって重さを量り、戻ってきて料金を請求、おつりがある場合はまたいつもの窓口のほうへ走っていって・・・という具合だ。
 
 業務規則か何かでそうなってるのかどうかは知らないが、非常に効率が悪い。
 切手やはがき買うのにも職員が何度も走る。
 アホくさいと思うと同時に気の毒な気もする。
 走らなくても一通りの業務ができるよう、ゆうゆう窓口付近に商売道具一式を置くようにしたらどうかと思う。
 ただ、強盗などの危険もあるから、敢えてそうしてないのかもしれない。
 
 今日もゆうゆう窓口でだいぶ待たされた。
 15分ぐらい。
 行列ができていた。
 なぜか。
 変な男がいたからだ。
 その男の風貌は、ドラマ『電車男』に出てきた、劇団ひとりとつるんでいたあのオタクとソックリだった。
 こんな田舎でこんな素晴らしい典型的なオタクが見れるなんて夢のようだ。
 話し方までソックリだ。
 服装も、ジーンズにノースリーブの黒いシャツ、メガネ、剃り残したっぷりなヒゲ、黒い帽子という見事なもので、左手には黒い紙袋、右手にはリュックサックのようなものを所持していた。
 「ビームサーベル」と呼ばれる物が見当たらなかったのが残念だ。
 
 だが、面白がってばかりもいられなかった。
 そのオタクはどうやら自分のアパートのポストにゆうパックの不在通知書があったため、局まで受け取りにきたらしかった。
 だが、不在通知書を持ってこないというバカっぷり。
 職員に住所や名前を聞かれて無駄に大きい声でアパートの部屋番号まで行列していた人たちにも発表した。
 それをメモした職員が、「確認してきますのでお待ちください」と行って奥のほうへ行ったにもかかわらず、「不在通知に〜、午前11時25分って書いてあった!」など、不気味かつムカツク言い方で独り言を連発していた。
 自分も含め行列中の皆さんドン引き。
 職員が戻ってきたが、どうも荷物は局にはないらしい。
 まだ配達車が持ち歩いているようだと言ったところオタクが舌打ちをしてから声を荒げた。
 「今日届くはずの物なんだ!今日はこれから出掛けるんだ!だから再配達するなら今日の夜遅くにして!でも明日までには必要なんだ!明日は明日で午後一時から出掛けるんだ!」と。
 
 何言ってんの?意味不明だし、アホか。
 その日に届くの分かってるんだったらどこにも行かないで家で首を長くしておとなしく待ってればいいだろが!
 不在通知にしても、届くのを知ってるのにお前がいなかったから悪いんだよ!
 受け取りに直接郵便局に来るにしても、不在通知を持ってこないとはバカの極み。
 そもそも直接来なくても電話で済む。
 それにおそらく電話で連絡したほうが受け取りにしても再配達にしてもスムーズだ。
 
 さらに、そのオタクと職員の会話から察すると、オタクに配達される郵便物は2つ(オタク自身が発言)で、今日はそのうちのひとつが届くことになっているということだった。
 だが、実際に今日届いたのはオタクが言っているのとは別の、もう一個の郵便物(職員の発言)だったらしい。
 するとそのオタクは職員にブツブツ嫌みを言って、なぜか自分の携帯(今時珍しいストレートタイプ)を取り出し、番号を伝えて去っていった。
 何様なんだろうか。
 職員に対して「こいつ使えねえな」みたいな態度と言動だったが、あんたのほうが使えねえって。
 その職員はその郵便局の窓口担当では接客態度も好感が持てるし、まともなほうだ。
 今日はものすごく気の毒に思った。
 行列してた人たちもたぶん同じ気持ちだったろう。
 
 接客って大変ね。
 あんなアホに対してもきちんと対応しなければならない。
 自分も何年か前までは接客していたが今、あんな客を相手にしたらブチ切れそうだ。
 昨日か一昨日にテレビで激安店の特集を見ていたら、「ウチの店ではお客様は神様じゃありません。ルールが守れないんだったら売りません。すぐに帰ってもらいます」と言っていた女社長(おばちゃん)?が出ていたが、拍手を送りたくなった。
 
 『お客様は神様です』の意味を勘違いしてる客が多いのが事実。
 最悪なのは、「俺は客だぞ!お客様は神様だろうが!おめえら誰のおかげで金もらえると思ってんだ!ああ?」とか言ってくる客。
 常識もモラルもへったくれもない行動をしてから、必ず上のセリフを吐く。
 いや、彼らにすればそれが常識なんだろうが・・・。
 
 そんなわけで接客は大変だということを、今日は改めて学びました。
 なお、オタクを否定してるわけではないので勘違いしないように。
 読解力のない痛々しい人にからんでこられると困るんで。
 それに今やオタク市場は無視できない規模になってるからね〜。


10月7日(金)
オークション参加中
 
 今日もどこにも出掛けず、家で過ごした。
 NHKラジオで国会中継を聴きながらYahoo!オークションに出品する物を物色していた。
 ある程度、出品しようと思う物が集まったらネットで落札相場をチェック。
 100円でも売れない・・・。
 そんな物ばかり出てくる。
 最高でも千円ぐらいにしかならない物しか出てこなかった。
 まあどうせ使わない物だし、千円になれば十分だが。
 そんなこんなで何個か出品。
 全部で3千円ぐらいになれば上出来かな・・・。
 
 ところで、前回出品した物のうち、ひとつは開始価格のまま落札された。
 しかも終了時間の間際に。
 不正な入札ではないんだが、なぜかやり切れないんだよね。
 入札するなら早めに入札しておいてもらえると、「入札されてる」という事実が宣伝効果になって見に来る人も増えるし、あわよくば無駄な競り合いで思わぬ高額落札・・・なんてこともあり得るから。
 実際、相場がだいたい300円ぐらいの物が6000円ぐらいで落札されてるのを見たことがある。
 ま、自分が入札する側になった場合は、やっぱり終了間際に入札するから、人に文句は言えないんだけれども。
 
 明日は発送用の封筒を買ってこなくては。
 
 余談だが、商品を郵便局から発送するときに送料を払うと、なぜか損した気分になるのは自分だけだろうか。
 送料分ももちろん落札者から振り込まれているわけだが、財布の中身から支払うと損した気分になってしまう。
 貧乏性だからかな。
 それとも、どこぞのたいそうご立派な偉い方が言ったように、金銭感覚がどうかしてるのかな。
 
 


10月6日(木)
今日の朝日新聞に
 
 バンキシャ!でも特集されていた「室生館」の記事が掲載されていた。
 結局、マスコミはどこも同じひきこもり型ニートについてしか触れないんだな。
 まあ、室生館の館長自身が「三か月間で変わるのは難しい」と言っていたが、その通りだろう。
 無理に働かせてもすぐ辞めてしまうというのもその通り。
 「何がしたいのか分からない」んだから、無理に働かされたらすぐに嫌になるのも無理はない。
 
 本当は、何もしないんじゃ「何がしたいのか」なんて分かるはずもないんだろうけど。
 いろいろな仕事の、具体的な内容や仕事の進め方にまで興味を持たせることから始めないと効果はないんじゃないだろうか。
 
 最近は、逆に「やりたくないこと」から消去していくという方法もあるようだ。
 やりたいことは分からなくても、やりたくないことは誰でもはっきりしているはずだからだろう。
 
 
 さて、そのバンキシャ!のサイトで『福澤朗の生エッセイ』(2005/10/02)を見たが、福澤は薄っぺらいコメントしかできないということを再認識。
 全文は各自バンキシャ!のサイトを見てもらいたいのですが、特にこの部分『ニートの連中がアンガールズのコントみたらどう思うのでしょうか?きっと、アンガールズのコントを見て笑っている人たちは健康体なのでしょうね。やっぱり親に感謝をしなくてはいけませんね。』(『』内、福澤朗の生エッセイから引用)。
 
 もう何を言っているのか分かりません。
 意味不明です。
 アンガールズで笑えない人たちは異常でニートだとでも言いたいのか・・・、ニートでない人は親に感謝って・・・。
 ニートは親のせいでニートになったとでも言いたいんでしょうかねえ・・・。
 そう取られても仕方のない書き方をしているんですが、いいんでしょうか。
 
 福澤朗は局アナ時代から結構な給料もらって、今はフリーになってちょうど荒稼ぎを始めたばかりで人生の絶頂に差し掛かってる時期なのでニートのことなんか理解できないし、する必要もないから仕方ないとは思いますが。
 エッセイ中で、終始ニートを突き放した書き方をしていることからもそれはうかがえます。
 一方で、「キャスター紹介」を見てみると、信条・モットーは『子供の目の高さ』とあります。
 番組の特集中で「ニートは心は子供のまま、身体だけが大人になった・・・」と言っていたのですが、エッセイからは福澤朗の信条やモットーは微塵も感じられません。
 
 と、浮浪者からやり直したほうがいい、アホが言ってみるテスト。


10月5日(水)

 
 今日も午後から職安へ行ったわけだが・・・
 途中、制限速度40キロの道路で推定100キロ以上のスピードを出してる車に追い抜かれた。
 
 案の定、その車とは赤信号で距離が0に。
 街中でいくら飛ばしても信号で止まることになるので無意味なことを知らないようだ。
 アホだな・・・と思ってその車のうしろを走っていると、その車の横を走っていた車が、ウインカーを出さずにその車の前に割り込んだ。
 その様子を見てニヤニヤしてしまった。
 すると腹が立ったのか、割り込まれた車が割り込んだ車を煽りはじめた。
 煽られて嫌になったのか、割り込んだ車は途中で曲がり停車した。
 ここで煽っていた車も突然停車。
 割り込んだ車のほうに、車から降りてきて文句を言いに行ったようだ。
 ものすごく邪魔。
 狭い道路なんだから、後ろが支えるだろうが!
 くだらねーことでキレて車を降りてまで文句を言いに行くなっつーの。
 だいだい、割り込まれたアンタも速度制限完全無視の危険運転してただろうが!
 バカ同士で言い争いか、おめでてーな。
 
 醜い争いの場をあとにして職安へ。
 すると、駐車場にスーツ姿の40代ぐらいの男が立っていた。
 職安の人が障害者専用スペースへ不当に駐車する輩を見張っているのか?と思ったが、求人検索しつつ窓から見ていたら、その男のところに一人の女性(20代前半ぐらい)がやってきて、一言二言交わした。
 次の瞬間、男は自分の横にあった車(車種はわからんが高級車)の後部座席のドアを開けた。
 女はそこへ乗った。
 男は車の後ろを回って運転席に乗り込んだ。
 そして颯爽と走り去っていった。
 
 これはいったいなんだろう?
 あの男の身のこなしからすると、ちゃんとした運転手なのは確かだ。
 女に対してお辞儀もしていたので、女より立場が下なのだろう。
 後ろに乗った女は、それなりに高貴な身分の方ですか?
 社長令嬢か、はたまた会社の重役か何かですか?
 社長令嬢が道楽で職探し?
 それとも会社重役が求人を出しに来ただけなのか?
 
 どちらにしても不自然極まりない。
 第一、運転手付きの車で職安に乗りつけるなよ・・・。
 
 世の中は謎に満ちている。
 


10月4日(火)
ひきこもり
 
 今日はどこにも行かず、家で過ごした。
 NHKラジオで国会中継を聞きながらヤフオクで落札された物の梱包作業をした。
 普通郵便で送れる物もあるが、切手がない。
 また、定型外の封筒もなく、そこいらにある紙袋で代用した。
 封筒も買ってこないとだな・・・。
 
 午後に郵便が届いた。
 自動車保険の見積もりだった。
 見積もりサイトを使って請求した保険会社のうちの一社だ。
 だが高かったので、別の保険会社にしよう。
 予定では1万4000円ぐらいのところにするつもり。
 前の保険料は2万円ぐらいだったので、結構安くなると思っている。
 ヤフオクで稼いだ分で、なんとか賄いたい。
 
 さて、綾瀬はるか主演のドラマでも見るか。


10月3日(月)
目撃ドキュン
 
 午後から職安に行ったが、昨日の日テレのニート特集の影響があったのかなかったのか知らないが、いつもより混んでいた。
 
 今日はひと目見ただけでDQNと判る連中が多かった。
 ジャージやおぞましい柄の刺繍入りのトレーナーを着ていたり、やたら大きいネックレス(いや、あれはもう首輪というほうがふさわしい)を掛けていたり、金髪、後ろ髪だけを長く伸ばした理解に苦しむ連中が多かったのだ。
 彼らは必ず仲間数人と行動を共にしているのが特徴。
 
 職安の職員から見て、彼らはどういう人間に見えるのだろう。
 一応、職安まで足を運んでいるのだから少なくとも働く意思はあるのだろうが・・・。
 人を見た目だけで判断することはできないとは思うが、やはり最初は見た目で判断されることが多い。
 面接なんかはその典型。
 彼らの身なりで、どういった仕事ができるのだろう・・・。
 人から信用される仕事ができるだろうか。
 それとも面接の時だけ、見た目をなんとか取り繕うのだろうか。
 
 まあ他人の心配してる場合じゃないのだが。
 彼らは髪型やピアス、服装を『個性』と主張することが多い。
 果たしてそうか?
 個性ってそういうものではないのではないだろうか。
 その人の内面からにじみ出る人間性が個性であって、髪型や服装もその延長線上にあるに過ぎないのではないだろうか。
 事実、彼らは髪型や服装も画一的で、没個性的で皆、同じに見える。
 
 それでも見た目は仕方ないが、言葉遣いはなんとかならんのか。
 受付に来ても黙って突っ立ってたり、「アレ使いてーんだけど」とか言うなや。
 何様のつもりなんだ。
 最低限の礼儀はわきまえろ。
 それと香水付けすぎなんだよ。
 というか、付けてるのは本当に香水なのか?
 鼻がひん曲がりそうな匂い、いや臭いなんだが。
 嗅覚が人間よりも優れている犬やハムスターにとっては命取りになるレベルではないだろうか。
 
 あと、画面はタッチパネル方式だから!
 モニター本体がガタガタ揺れるほど押さなくていいから!
 タッチパネルというのは、画面を指で触ると微弱な電気が発生し、それを読み取って・・・なんて説明しても無駄なんだろうけど。
 
 DQNはいつまで(何歳まで)DQNなのか、見守っていたい気もする。
 今度はぜひDQN特集をやって欲しい。
 もちろんDQNの語源となった番組を放送していた、テレ朝でね。


10月2日(日)
ニート特集?
 
 日テレのバカ・・・いや、バンキシャ!でニート特集が!
 室生館とかいう合宿所で三か月間の入塾料60万!国が半額補助するにしても高い・・・。
 
 ニートはやりたいことが見つからない、興味がないというふたつのキーワードをよく口にするという。
 「やりたいことが見つからない」という言い訳は、頭の悪い人がよく使う言葉だと、ベストセラーを書いた人が本に書いていた。
 
 特集では、挨拶されても返せない、聞き取れない声でボソボソしゃべる、脱走する・・・など、普通の人から見たら明らかに異常と思われる”ニート”の様子を流していた。
 だがこれはニートというよりはひきこもり特集に近いのではないだろうか。
 実際にカメラで追っていたのも、ひきこもり歴が長い人だった。
 ニートにも類型があるわけだが、この番組ではその説明はなく、”ニート”でひとくくりにしていた。
 
 ゲストで来ていた横峯さくらの親父がこの特集の後コメントを求められ、「こいつら金銭感覚がないんでしょ?飯と風呂さえあればいいんですよ。だから浮浪者やって一からやり直せばいいんですよ!一日三回飯食って、お母さんに何でも買ってもらってね、こいつらアホですよ!」というような発言をし、司会の福澤朗が慌ててその発言をさえぎるように特集のまとめに入っていたのが印象的だった。
 
 「浮浪者からやり直す」という発想が全くもって理解不能だが、金銭感覚を身に付けろということなんだろうとは思う。
 ただし、公共の電波にのせて発言するにふさわしい言葉でないのは確かだ。
 それに浮浪者の実態について理解した上での発言なのだろうか。
 フリーター・ニート世代代表で自称『幅の広い男』な杉村太蔵衆議院議員もびっくりだろう。
 
 娘が予選落ちして、ライバルの宮里藍が優勝したのが面白くないからといって、社会的弱者に八つ当たりしてはいけませんよ。


10月1日(土)
騒音を撒き散らすおっさん
 
 今日は他人の迷惑を顧みないおっさんを発見した。
 午後から本屋へ立ち読みしに行く途中のことだ。
 信号待ちしていると、どこからともなく『六甲おろし』のイントロが聞こえてきた。
 窓が閉まっているのにあれだけの音量で聞こえるということは、かなりの大音量に違いない。
 
 どこのバカだ?と思い、あたりを見回すと、隣で信号待ちしていた、高級車に乗ったおっさんだった。
 歌が始まると、さらに音量を上げやがった。
 うぜぇ・・・。
 こういうおっさんは、夜中に爆音出して走り回ってるバカどもと何ら変わらん。
 
 阪神がリーグ優勝して喜びに浸っている阪神ファンなのだろうが、嬉しいからといってこういうアホな迷惑行為をしていいはずがない。
 50代ぐらいのいい歳したおっさんなんだからなおさらだ。
 分別もつかないのか。

 こういうおっさんを見てしまうと、阪神ファン全体がマナーのない無法者に思えてくる。
 そんなに大音量で六甲おろしが聴きたければ、密閉型ヘッドホンを使って鼓膜が破れるまで音量を上げまくって聴いてろ!
 
 



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