| 10月29日(木) 
        
          
            | 更新料訴訟 
 今度は借主が敗訴だそうです。
 そもそも更新料って何で払わねばならないのか、いまいち理解できないですね。
 
 『賃借権延長の対価』って何・・・。
 延長すりゃ以後も賃貸料入ってくるんだから、延長そのものに対価払う必要なんかあるのかね・・・。
 『借主がいつ出て行くかわからないから更新料名目で金を取る』ってのは、どこかおかしいですね。
 下手な名目をつけるから悪いんじゃないかと。
 はじめから家賃としていただけば問題にならないと思いますけど。
 
 不動産業界は古くからの慣習が残っていて、理解できない名目でお金を取られることがあるので要注意ですね。
 消費者もかしこくなってきてるので、そのうち古い慣習もぶち壊されるでしょう。
 礼金なんて、空室の多い今では完全に意味不明でしょう。
 むしろ貸主が借主に感謝しなきゃならない状況ですから。
 
 不動産賃貸借に限らず、変な名目でお金を取られてることが多いですね。
 ○○手数料とかね。
 そんなことで手数なんてかからないだろ・・・ってことで結構な金額を取られてる。
 手数料で儲けを出さなきゃならない商売もあるけど、そうでない場合も多いです。
 
 自分が払っている金額が何に対してのものなのか、注意しないといけませんね。
 
 
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