ファイアーウオールをONにする

WindowsXP標準のファイアーウオール機能をONにする。

なお、別途ファイアーウオールソフトを導入している場合は不具合を起こすので無理にONにする必要はない。


■SP2の場合

「コントロールパネル」→「セキュリティセンター」を開く。

「Windowsファイアウォール」をクリックし、「有効」を選択する。


■SP1の場合

「マイネットワーク」で「ネットワーク接続を表示する」を選択。

「ローカルエリア接続」を右クリックし、「プロパティ」→「詳細設定」タブを開く。

「インターネット接続ファイアウォール」にチェックを入れる。


不要なCookieは受け入れない

IEの「ツール」→「インターネットオプション」→「プライバシー」タブで「詳細設定」ボタンを押す。

「自動Cookie処理を上書きする」にチェックを入れる。

「ファーストパーティのCookie」の「ダイアログを表示する」を選択。

「サードパーティのCookie」は「ブロックする」を選択。


「インターネットオプション」→「プライバシー」タブのWebサイト項目「編集」ボタンを押す。

「サイトごとのプライバシー操作」画面でドメインごとにCookieの受け入れを設定する。
「Webサイトのアドレス」に設定したいドメインを入力して「ブロック」か「許可」を押す。
(例 yahoo.co.jp  許可など )


Webサイト閲覧中に「プライバシーの警告」ダイアログが表示された場合、信用できるサイトなら「Cookieを許可」、それ以外は「Cookieをブロック」を押す。



ActiveXの設定を変える

信頼できて安全なものだけ実行するようにする。

IEの「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」タブの「レベルのカスタマイズ」で設定。

「ActiveXコントロールとプラグイン」項目で、
「未署名のActiveXコントロールのダウンロード」は「無効」に、それ以外は「ダイアログを表示する」または「無効」に設定する。

サイト閲覧中にダイアログが表示された場合は信頼できるサイトかどうかを見極めて判断する。


『マイドキュメント』の場所を変更する

感染すると「マイドキュメント」フォルダ内のデータを送信してしまうウイルスが多数存在する。
万が一に備えて「マイドキュメント」フォルダの場所を変更しておく。

スタートメニュー→「マイドキュメント」を右クリック、「プロパティ」→「ターゲット」タブで指定したフォルダが「マイドキュメント」のリンク先となる。

「移動」をクリックして表示される画面で移動先を指定する。

既存のファイルは自動で移動される。


オンラインでウイルスをチェックする


シマンテック・セキュリティチェック


トレンドマイクロ ウイルスバスターオンラインスキャン


Panda Active Scan ウイルスの駆除・削除も可能



オンラインでスパイウェアをチェックする

スパイウェアガイド X-Cleaner オンラインで検出・除去可能


Windows Update をする

セキュリティホールを埋めるため、Windows Updateをする。

Windows Update





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