11月30日(水)
カルロス・トシキ&オメガトライブ
 
 特に意味はない。
 
 午後から職安。
 雨が降っていたからか、空いていた。
 新規求人も同様に空いていた。
 歯科医院の求人が何件かあって目に付いた。
 どれを見ても女性ばっかりの職場なので、明らかに女性対象の求人。
 男性は歯科医だけだろう。
 経験から考えても、歯科医院で歯科医以外の男性は見たことがない。
 くだらない法律は廃止して、はっきりと男女どちらを対象にした求人なのかを書いて欲しいと思う。
 希望する求人を印刷し、窓口相談の時点で「これは・・・女の人が欲しいと言われてる求人なんですよねえ・・・」と言われ紹介を断られている人も多い。
 窓口相談までの待ち時間も長く、時間を無駄にしないためにも求人票には男女の別を明記して欲しい。
 無職だから時間はたっぷりあると言えばあるが・・・。
 
 帰りに某カー用品店にてオイル交換をする。
 この時期はタイヤ交換のためにやってくる人が多く、待ち時間が1時間もあった。
 タイヤ交換ぐらいは自分でできるだろ・・・と思うのだが、できない人もいるだろうから仕方ないか。
 タイヤ交換を頼んだことがないので、いくら掛かるのか聞き耳を立てていると、どうやら3150円もかかるようだ。
 それでも頼むとは、すごい金持ちだな・・・。
 店からしたらありがたいお客だろう。
 
 家に帰って、自分の部屋から車を見ると、屋根に葉っぱがついていたので、取り除くつもりで見に行ったら葉っぱではなく、クリア層の塗装が白っぽくなって剥がれていたのであった・・・。
 人も車もハゲてきましたとさ。


11月29日(火)
ヒューザー、イーホームズ、シノケン、木村建設
 
 午後から国会中継を見た。
 上記4社はもうダメだろう。
 木村建設はすでに倒産したし。
 
 今日、責められていたのはヒューザーとイーホームズが中心だった。
 木村建設の社長はボケてるのかボケたふりをしているのか分からなかったが、とにかくアホっぽかった。
 イーホームズ藤田社長もはじめのうちは質問に対して答えにならない一般論的な答えを繰り返していた。
 後半になると結構饒舌になってきたが、どんなことを言ってもいまさら手遅れでいい訳にしかならず、偽装を見抜けなかったのだから検査確認機関として完全に失格だ。
 ヒューザーの小嶋社長は論外で、バカとしか言い様がなかった。
 イーホームズ藤田社長の答弁中に罵声を浴びせていた。
 シノケンの社長はあまり質問を受けていなかったが、ずっと死にそうな顔で小さくなって座っていた。
 今日の答弁の内容から推察すると、やはり偽装の中心となったのはヒューザーなんだろうか。
 偽装の匠、姉歯一級建築士が欠席したので盛り上がりに欠けたのが残念だ。
 
 DQN企業怖い。
 


11月28日(月)
3000円GET
 
 Info-Cashで3000円貯まった。
 メールを受信してURLをクリックしてただけでいつの間にか3000円になった。
 塵も積もればなんとやらだ。
 受け取りはメルマネらしい。
 口座番号を登録しておく必要がないのはいいね。
 Info-Cashには商品券もらったり図書券もらったりと、ずいぶんお世話になっている。
 そういえばもう図書券は発行されなくなってしまったようで、残念である。
 Info-Cashを始めたい人は無職の収入源ページを参照。
 
 3000円という大金のキャッシュバックに気を良くし、午後から職安へ。
 今日は端っこの薄暗い場所での検索となった。
 人生の敗北者にはふさわしい場所だな、ウフフ・・・と思いながら検索していると、どこからか冷たい風が吹き込んできた。
 窓開いてるやん・・・。
 閉めようにも取手がどこにもなく、ワイヤーが見えたので、どこかにあるレバーをまわして開閉するタイプの窓のようだった。
 少しの間なので、寒いのを我慢して検索。
 
 しかし暖房入れてるのに窓を開けておくっていうのはどういう了見なんだろう。
 エリート公務員様のおやりになることは、下衆な無職には理解できませんな。
 
 今回、隣で検索していた女の人が、自分の小さい子どもに付きまとわれて検索すらままならない状態だった。
 「あっち行ってなさい!」「うるさい!静かに!」などと子どもに言っていたが、子どもには通用しない。
 抱っこやおんぶをせがんで、抱っこされるとモニタに触れて検索画面を初期状態に戻してしまっていた。
 「これじゃいつまでたっても終わらない!」と、その女の人は泣きそうになっていた。
 しばらくすると子どもは姿が見えなくなった。
 
 この状態を見て、パチンコ屋に託児所なんてのはバカすぎて話にならないが、職安に託児所作るのは悪くないと思った。
 実際は残業していない職員に残業手当を支給してるぐらいだから、託児所専属の臨時職員を雇うぐらいの金はいくらでもあるだろう。
 一部屋か一部分を改装して託児所にでもしろ。
 などと考えつつ検索を終了し、職安から出ようとしたらさっきの子どもが入り口付近でひとりでブツブツいいながら遊んでいた。
 最近は物騒な事件が多いので、どこか危うさを感じた。
 犯罪者予備軍とも言われる無職の巣窟とも言える職安で、このように子どもをほったらかしにしておいても大丈夫だろうか?と。
 
 以上、帰りの坂道で信号待ちの停車中に前の車のドライバーがブレーキを踏み外してずるずる後退してきてぶつかりそうな危険を感じたのでクラクションを鳴らそうか、このままぶつからせて大金をふんだくってやるか一瞬迷ったが結局はクラクションを鳴らしまくっただけの小心者無職野郎の日記でした。
 


11月27日(日)
携帯電話を『ケータイ』と表記するのはヤメロ!
 
 バカっぽいし、漢字書けない輩がますます増殖するから。
 もしかしたら『携帯』の読み方すら知らない連中も『ケータイ』を使ってそうだ。
 別にどうでもいいけどね。
 漢字の勉強をしていて、ふと思っただけ。
 『坩堝』や『祝詞』が読めなかったことに無知さを実感。
 
 その『ケータイ』で、ドコモのFOMA902シリーズが発売されているが、プッシュトークって何だよ。
 ただのトランシーバー機能だろ。
 果たして電話にトランシーバー機能付けて意味があるのだろうか。
 CMみたいなどうしようもない用途で使うのかな。
 ドコモはいつもどこかズレているな。
 auのほうが機能面では充実している気がする。
 まあ携帯電話なんて半分以上がどうしようもない会話に使われているらしいからそれでも問題ないんだろう。
 要は利用料金さえ発生すれば何でもいいんだよな、会社にしてみれば。
 安くない通話料金をわざわざ払ってまで無駄話なんてもったいなさの極致だと思うのだが、携帯電話会社が儲かっている現状からするとそうは思わない人が大半なのでしょうな。
 携帯電話の使用料金で毎月何万円も支払ってる人もいるようだが、それじゃ他のことに金を使う余裕なんかなくなるわな。
 もしかして景気を悪くしたのは携帯電話の普及も一因なんじゃないか?と言ってみる。
 もちろん携帯電話の普及によって生み出された市場もあるだろうが、それ以上に景気へマイナスに作用したのではないかと。
 
 以上、経済のことなどまるで素人で、毎月無駄にドコモに基本使用料金を献上して売り上げに若干ながらも貢献している無職の戯言でした。
 これだけ普及したのにもかかわらず、基本料金がまだまだ高すぎるのをなんとかしてくれ。
 
 


11月26日(土)
ブーブでドライブ
 
 いつもと同じような時間に起床。
 夜中まで相武紗季のドラマを見ていたが、いつも通りに起きられた。
 
 今日は午後からブーブでドライブした。
 もちろん一人で。
 動機は、「ただなんとなく」。
 田舎の中でもさらに田舎の方を走ってきた。
 信号が少なくて快適なドライブだった。
 さすがに市街地に入ると信号や渋滞につかまってイライラさせられたが。
 
 最近は田舎町とはいえ、高層マンションの建設が目立ってきた。
 ドライブしながらキョロキョロして街中を観察した。
 人、物、金などを観察。
 土曜日なので幼女や女子高生からDQN、老人、犬、ネコなど多くの人種を見かけた。
 渋滞していた片道一車線の道路で止まった時、対向車線の車のドライバー(キモヲタ風、推定年齢25〜35歳)が、歩道を歩いている幼女を舐めるように見つめてニヤニヤしていたのが怖かった。
 
 一時間ほどで帰宅。
 夕方、ラジオを聞きながら30分ほど寝てしまった。
 体質虚弱、精神薄弱。
 


11月25日(金)
変態に狙われている
 
 ヤフーオークションに出品している物に入札があった。
 入札者の評価をチェックしてみると、男なのに女ものの服を大量に落札している。
 この人は完全に変態だな・・・。
 まあ金さえもらえれば問題はない。
 ただ、悪い評価がいくつかあったのが気に掛かるところだが・・・。
 節度ある変態であることを期待する。
 
 今、金スマを見ながらこの文章を書いているが、秋葉原って楽しそうですな。
 メイドとか萌え〜には興味ないが、電化製品の街っていうのはたいへん憧れる。
 でもさすがに人が多いな。
 人ごみは苦手だ。
 


11月24日(木)
CHINTAI
 
 今日もどこにも行かず家で過ごすという異常な生活をした。
 無職なら珍しくない過ごし方なんだろうが、やはり世間から見たら異常だろう。
 隔離された精神病患者みたいだ。
 世間から隔離されている。
 
 グダグダ過ごしながら夜になった。
 どうせボケーッとしてるだけなので部屋の電気を消し、真っ暗にしてみた。
 子どもの頃は暗闇が怖かったが、今ではもう恐ろしさはない。
 むしろリラックスできる。
 
 暗闇の中でボーッとしながら、ラジオでニュースを聞いていた。
 また姉歯建築士のニュース。
 あの人、ヅラだったんだな。
 いいズラだ、欲しいな・・・などと考えながら横になっていたらウトウトして、30分ぐらい寝てしまった。
 耐震強度偽装は取引先からの圧力があったらしい。
 偽装するよう圧力掛けた会社はもうダメだろうな。
 これから事実関係が明らかになったら、社会的な信用を失って倒産するのではないか。
 殺人マンション怖い。
 何にも知らないで、一生懸命殺人マンションを売ってた営業マンも哀れ。
 
 これからは賃貸の時代ですな。
 マンションなど買わず、生涯賃貸でどうぞ。
 CHINTAIネットで部屋を探して、今すぐ引越しましょう。


11月23日(水)
勤労感謝の日
 
 無職やニートにはまったくもって無関係な日だ。
 落伍者にも働きやすい、仕事に就き易い環境作ってくれ。
 無職者が発狂する前に。

 ところで姉歯建築士と無職ではどちらがマシなのか?
 マンションを販売した不動産会社の社員はヤクザにしか見えなかった!
 変な髪形にチンピラ風な眉毛、高級腕時計。
 それとヒューザーの社長は何だありゃ?
 「オジャマモン」と呼んでくれ?
 こんな時に何言ってんだ?
 ふざけてるの?
 それとも非常事態になって気が狂ってるの?
 あんな人間でよく社長が務まってるな。
 やはり人間性と仕事の出来・不出来は無関係か。
 あんなのが社長をしていられるような会社からマンションを購入してしまった人たち、何千万円、何十年のローンを抱えてしまい、非常にお気の毒。
 
 勤労万歳!


11月22日(火)
にぎやかな音が聞こえる
 
 パソコンから。
 ハードディスクもそうだが、CPUファンもうるさい。 
 キューブ型なので取り替えるのが面倒だ。
 ファンの方は再起動するとなぜか静かになる。
 回転してないのか?と思ってケースを開けてみると回っている。
 原因不明。
 ハードディスクはそのうちクラッシュするかもしれない。
 なんだかな・・・。
 
 去年は年末に外付けハードディスクが逝った。
 今年はパソコンのハードディスクが逝くのだろうか。
 まあ、予備として数年前のWindows98搭載超鈍足ノートパソコンがあるので今のパソコンが逝ってもとりあえずネットができる環境は確保できている。
 パソコン本体にしても周辺機器にしてもパーツにしてもネットで買うほうが店頭で買うより安い場合が多いので、ネットできる環境は確保しておきたい。
 
 オークションで安い中古を買ってもいいが、すぐ壊れそうな気がして入札する気になれない。
 一度、安くて古いノートパソコン(Windows95搭載)を落札したが、その時はスキル不足でどうにも使いこなせなかった。
 仕方なく出品したら、購入価格の2倍以上で落札された。
 転売の成功例であるが、こういった例はあまりないだろう。
 
 今は価格も安くなってきているので、やはり新品を買ったほうがいい。
 省エネを考慮してノートパソコンをおすすめする。
 ★10万以下 ノートパソコン特集★(ツクモの特集ページ)で、安いノートパソコンが紹介されているので、貧乏人もそうでない金持ちも、ただの冷やかしの人も一度見てみてはどうだろうか。
 見たら欲しくなるのだろうが。
 


11月21日(月)
そこまでして・・・
 
 新聞の読者投稿欄を見た。
 『パチンコ店に託児所を作っては?』という内容の投稿があった。
 親がパチンコをしている間に車に置き去りにされて死んだり、店内に連れていっても大音響とタバコの煙をあびる上に、じっとしていなければならず子どもがかわいそうだから・・・という趣旨だった。
 
 確かにかわいそうだが、そもそも子どもを連れてパチンコなんかに行くな!という話ではないのか。
 仮に託児所を作ったとしても、子どもを託児所に預けてまでパチンコをする親とは、いったいどんな人間なんだろう・・・と。
 育児にも息抜きは必要だろうが、その息抜きがパチンコしかない親だとでもいうのなら何も言えないが・・・。
 
 パチンコは単なる娯楽じゃなくて実質はギャンブルに他ならない。
 子どもそっちのけでギャンブルに興じる親・・・・・・アホかと。
 やるなとは言わないが、せめて子どもが手のかからないぐらいに成長するまで我慢できないのだろうか。
 無理なんだろうな、それこそ中毒になってるから。
 自覚症状がない点は、タリウムより始末が悪いな。
 
 パチンコ屋に入り浸りの無職だめ人間も多いはず。
 借金を抱えてまでのめり込んでいる人間も何人か見てきた。
 家庭が崩壊した人間も知っている。
 パチンコ業界を厳しく規制、あるいは全面禁止にすることで、フリーターやニート対策にも効果があるのでは・・・と思うのは奇抜な発想だろうか。
 杉村太蔵よ、連絡を待っておるぞよ。
 秘書として雇ってくれ。


11月20日(日)
マラソン中継見た
 
 高橋尚子選手が優勝してた。
 忘れていたが国民栄誉賞受賞者だったんだな。
 総理大臣が気まぐれで贈る賞なので意味はないが。
 「優勝するのが当たり前」みたいな報道のされ方がお気の毒。
 今回は見事優勝したが年齢的に次のオリンピックは厳しいだろうなあ。
 今回の優勝を有終の美にして引退するんじゃないかと。
 
 走れかなかった2年間もいろいろな人にあたたかく支えられていたとのこと。
 無職やニートにもそんなふうに支えてくれる人がいれば・・・。
 「さっさと働け!なんでもいいから働け!」と馬鹿の一つ覚えのように言われても焦りを強くするだけで、逆効果でしかない。
 誰かに言われるまでもなく、自分が一番、分かっていることなのだから。
 弱ってる人を追い込むことで最悪の結果を招きかねない。
 実際、追い込まれて命を絶っている人も多いわけで・・・。
 フリーターやニート対策にはメンタル面でのサポートのほうが重要な気がしてきた。
 
 杉村太蔵じゃ何もできんわ。


11月19日(土)
頭寒い
 
 約半年ぶり?で髪を切ってきた。
 一年間に2回しか髪を切らない生活って・・・。
 無職ならそんなものだろうか。
 髪が伸びなくなってきたからだろうか。
 薄くなってきたことだけは確実であるが・・・。
 鏡見ると鬱になるわ・・・。
 
 床屋のおばちゃんとの会話もビクビクもの。
 昔から通ってる所なので、仕事の話とかがでてこないよう、必死に話をそらしたり。
 ハゲについては一言も言わないが、哀れみの目で見ているに違いない。
 
 ハゲは馬鹿にされることはあっても、褒められることは決してない。
 ハゲが優遇される社会にならないかしら。
 例えば、消費税率をアップする代わりに『毛髪税』を導入する。
 髪の毛が豊富で、ハゲてない人からは髪の毛ではなく、たっぷりと金をむしり取るのである。
 ハゲを馬鹿にしてきた社会にはよい薬となるであろう。
 いや、なりません。
 
 以前に紹介した『ブルブルたこかいな』が、アマゾンでも売られているのを発見。

 
 
でも品切れじゃねーかよ!
とっとと仕入れろや!
頭皮マッサージしたいぞ!
あんたら、商機を逃してるってばよ!
せっかく買おうとしてるのに・・・。



  アメリカンホーム・ダイレクト で自動車保険の見積もりをしたらAmazonギフト券500円分が当たったんで、使おうと思ったのに・・・。
 まあ仕方ないか・・・・・・。
 
 
 夜、テレビで歌舞伎町の番組を見た。
 20歳でホストクラブを経営している、自身もホストである社長の話を見てて、すごいとは思ったが、どこか違和感があった。
 時間は短かったが25歳でキャバ嬢を辞め、歌舞伎町の一角の土地を月30万で借り、「ホワイト急便」を一人で営んでいる人のほうが共感できた。
 キャバ嬢のときの月収100万から23万まで減ったのによく頑張ってると思ったよ。
 配達で忙しそうに走りまわってた。
 というか土地代で毎月7万赤字じゃないか!
 そのあたりをもっと詳しくやって欲しかった。
 
 鬱だわ・・・。


11月18日(金)
黒田清子さんにお願いがある
 
 ぜひ、フリーターやニートに礼儀作法を教えて欲しい。
 綺麗な言葉遣いや所作は面接で役に立つ・・・というか必要だと思う。
 そういうのを教え込む商売も既にあるんだろうが、元皇族ともなれば最上級レベルの品位を身につけているわけだから格が違う。
 鳥だか何だかの研究もおよろしいが、これからはフリーターやニートとも交流をお持ちになってくださいませでございます。
 未知との遭遇ということになるのでございましょうが、お頑張りになってくださいでございますです。
 「たーわーけー」などとお下品な言葉を連発する『長田塾』よりも、高貴な『清子塾』に入塾したいのでございます。
 
 さて、宮内庁や警視庁からアクセスがあるか楽しみでございます。
 


11月17日(木)
電波番組
 
 水曜の夜11時15分からテレビ朝日系列で放送されている『オーラの泉』。
 こりゃひどい電波番組だ。
 何を言っているのか理解不能です。
 「この人たちは何言ってんの?」という感想しか持てません。
 霊がどうこう言ってる段階でもうダメだ。
 
 ゲストも、言われたことをすべて肯定。
 台本通りなのか、そのとも暗黙の了解で否定ができないだけか・・・。
 どちらにしても気味が悪い番組。
 江原信者にとっては心地良い番組なのだろうか。
 毎回、赤や金という色のオーラがどうこう言ってるようですがほんと、意味不明。
 まるで宗教の洗脳番組のようだ。
 番組サイトの掲示板も身体がかゆくなってくる内容の書き込みであふれている。
 検閲後の投稿反映だから、否定的な意見はすべて排除されているのだろう。
 だが、そのせいで不気味な雰囲気をかもしだしている。
 胡散臭さがプンプン漂ってくる。
 
 
 藤井隆の番組がゴールデンタイムに放送時間帯を変えたら苦戦しているらしいが、元の時間帯に戻せば確実に視聴率アップするよ。
 少なくともマシューはね。
 
 ちなみに、自分が感じたことがあるのは『無職のオーラ』だけだ。
 


11月16日(水)
体臭には気をつけよう
 
 今日はかなり寒かった。
 そのせいで、目が覚めたのは午前9時半ごろと、いつもと比較して早かったのだがベッドから出ることができず、ラジオを聞きながらベッドで目を開けて横になっていた。
 高島忠夫・寿美花代夫妻が出ていた。
 高島忠夫ってうつ病で休業してたんだな。
 こんなふうに、世間的に見てうまく行ってる人ですらうつ病になるんだから、世間的に見てうまく行ってない人間がうつ病になっても不思議はないな・・・。
 無職は医療費を安くしてくれ。
 
 午後から郵便局。
 誰も買わないだろう・・・と思いながら高めの値段で出品していた物が落札されたのだ。
 やっぱりゴミは宝なんだな、と改めて実感。
 人間の場合には当てはまらないのだろうが・・・。
 
 そして職安から本屋へと、無職の定番コース。
 
 本屋では資格や就職関連の本を立ち読み。
 資格はそれを活かす能力がなければ取っても意味が無く、ただのコレクターになってしまうわけだが、まあどんな資格があるのかを見てみるのは悪くない。
 宅建はあるので、同じ不動産関連の資格、マンション管理士の本を読んだ。
 合格率が一ケタ台と、数字だけで見れば司法試験なみに低い。
 問題の質が違うので単純に比較はできないが、やはり難関には違いないだろう。
 ただし、その資格の役割と効力がどれほどなのかはよく分からなかった。
 新しい資格なのでまだまだこれからなんだろう。
 
 次に、リクナビで連載されていたコラムか何かを本にしたものを立ち読み。
 新卒向けだったが、目次をざっと見ると自己分析のことや面接のことが書かれていたので一時間ほど掛けて読破した。
 内容の半分も覚えてないが。
 
 立ち読みしてる途中で、熊みたいに太った男がやや遠くからじょじょに近づいてきた。
 最終的に隣にきて立ち読みを始めた。
 こちらを邪魔者と認識して威嚇しているのか、「フゥーッ、フゥーッ!」という荒い息をしながらベロベロと勢い良く繰り返し本をめくってこちらに風を送りまくってきた。
 完全に嫌がらせだろう。
 軽くキレそうになったが、無視して立ち読みを続行。
 だがこの男、臭い・・・。
 いくら店内とは言っても、この寒いのになぜか腕まくりしてるし。
 見ると腕毛フサフサどころかボウボウ、ゴワゴワだった。
 あそこまで腕毛が濃い人間を見たのは生まれて初めてだったので衝撃を受けた。
 そして衝撃と臭いが相まって、吐きそうになったのでその場を離脱。
 敗北を喫した。
 ちなみにその男が手にしていたのは、『人間関係がニガテでもうまくいく天職ガイド 』という本だった。
 
 今日、立ち読みした本に「やはり第一印象が大事」と書かれていた。
 面接ともなれば当然か。
 面接官の話では、不採用にする人物は会った瞬間からそう決まってしまうのだそうだ。
 どういうことかというと、使える・使えないは別として、第一印象で「この人となら一緒に働いていける」と思えない人は不採用にするらしい。
 
 やっぱり見た目は大事だ。
 すると、「見た目で人を判断するな」というのはどこからでてきたんだろう。
 「立派に見える人(肩書き)でも裏でどんな悪いことをしているかわからない」という、マイナスの意味で使うのかな・・・と思ったのでございます。
 


11月15日(火)
皇族から民間人へ
 
 皇族という浮世離れした生活を送っていた人がいきなり庶民の生活ができるのだろうか。
 買い物するにも、周りの人間に大騒ぎされそう。
 携帯で撮影されまくったり。
 DQNに取り囲まれたりするかな?
 しばらくは警備の人とかが付くのだろうか。
 
 結婚後は専業主婦として生活して行くのかな。
 それにしても『お部屋の掃除の練習をなさいました』と言っているニュースを見たときには笑った。
 料理はできるらしいが、掃除はできないのだろうかね。
 電車やバスなど、公共交通機関の利用の仕方も知ってるんだろうか。
 JRしかない田舎ならともかく、東京は大変だろうな。
 というか、地理的なことはどうなのか。
 道とかわからなそう。
 
 仕事をするにしても職安なんかとは無縁だろうな・・・。
 宮内庁かどこかその他の然るべき機関からご立派な職が紹介されるんだろうか。
 うらやましい。
 
 ところで旦那のほうが40歳まで結婚しなかった理由は何だろう。
 そりゃいつ結婚するかしないかなんて個人の自由だろうが、元銀行員で今は東京都職員なんだから十分エリートだろうし、もっと早く結婚できなかったのだろうか。
 無職やニート、ひきこもりでもなく真面目に働いてたんだから20代のうちに結婚して家庭を築いていてもおかしくはないと思うのだが。
 いい人なら自然と女性も寄ってくるだろうし。
 自分に自信がなかったのだろうか。
 「よいご縁がなかった」といえばそれまでだし、他人がとやかく言ってもよけいなお世話なだけだけどね。
 
 以上、結婚どころか就職にもご縁のない、無職ゴミクズ・グズニートのたわけた日記でした。
 


11月14日(月)
やさい博士(故人)
 
 相変わらず目が覚めてもベッドから起き上がれないまま午前11時ごろにようやく起床。
 もっと早く寝ればマシにはなるんだろうが・・・。
 『NNNドキュメント』を見てから寝たので遅くなった。
 野球中継のせいで50分も放送時間が遅くなった。
 アホか!野球なんか昼間にやれよ!
 
 それでも見たかったのは、農業に興味があったからではなく、余命が残り少ない人の生き様を見たかったから。
 「挫折した時こそ、これから自分がどうしたいのか、どう生きて行きたいのかを真剣に考えなければならない。前を向いて行かなければ、豊かな人生は送れない。」との言葉には力があった。
 死に行く人の言葉は重みがあった。
 
 民放にしては、なかなか良質な番組だ。
 次回は『書道ガールズ2』です。
 女子高生が好きな方は見てはどうか。
 


11月13日(日)
TBS報道特集
 
 精神科救急病院を取材したものを放送していた。
 発狂してる人もモザイクありだが映されていて怖かった。
 「まともな」人たちがこういうのを見るとどう思うか分からないが、自分の場合は他人事ではないような気がしている。 
 人間なんて、いつ発狂するか分からんよ。
 
 杉村太蔵が「ニートもフリーターも衆議院議員も紙一重」などとのたまったそうだが、それと同じで(同じか?)、普通に生活しているように見える人だっていつ発狂するかわからん。
 特に、誰にも相談できず何かを悩んで考え込んでしまっている人は、まさに紙一重で正気を保っているのではないか。
 
 20代のフリーターが家族との折り合いが悪いため実家を離れ、宮崎から大阪へやってきたがアルバイト先の人間関係で悩み、手首を切った事例なども紹介されていた。
 結局、親元に連れて帰られてしまっていた。
 なぜかドイツ国家を歌う80歳の老人も紹介されていた。
 入院生活が通算48年間にも及んだと聞くと、この人の人生は一体何だったのかとも思う。
 
 そもそも、なんで狂ってしまう人が出てくるのか。
 何がそこまで人間を追い込んでしまうのだろうか。
 いっそ、狂ってしまったほうが楽なんだろうかとも思ってしまった。
 狂ってしまうのが異常なのか、狂わずにいられるのが異常なのか・・・。
 考えれば考えるほど分からなくなってくる。
 考えすぎるから狂うのか。
 じゃあ、考えるのをやめて石になればいいか。


11月12日(土)
ゆうパック専用のダンボールは無意味
 
 ここ何日か、寝ても時々目が覚めるようになっている。
 午前4時ぐらいに目が覚めてしまって、また眠る。
 目が覚めると言っても、ハッとして我にかえるような感じ。
 眠気が消えるわけではないのでベッドに横になったまま、また眠る。
 いよいよ不眠症っぽくなってきたのか。
 寝ている時でさえ不安を抱えている感じ。
 起きても頭が常に重く、もやもやした感覚。
 わかるかな、わかんねえだろうな・・・。
 
 そんな浅い眠りを繰り返し、午前10時半ぐらいに起床。
 昼までネットでメールチェックなどをしてダラダラ過ごし、飯を食ったあとに外出。
 オークションの落札物の発送。
 ゆうゆう窓口がすいていたのでスムーズな発送ができた。
 ホームセンターにまわって梱包用のダンボールを無料でゲット。
 
 その後、やや遠くにあるディスカウントストアーに行って買い物。
 帰りにガソリンを給油。
 スタンドの看板には130円とあったが、実際は127円だった。
 看板も安く表示しておけば客も増えるだろうに、客に来て欲しくないんだろうかと思いつつ、タイヤに空気も入れてもらい、その場を離脱。
 ガソリン代は2206円だった。
 もう単価が90円台になることなんかないんだろうな・・・。
 
 家についてからダンボールをぶった切って梱包。
 ゆうパックがサイズ制料金にしやがったせいで、できるだけ小さく梱包しなくてはならない。
 送料は落札者持ちでも、「無駄に大きな箱で梱包すんなや!」というクレームが来るからね。 
 ところで、ゆうパック専用の箱が郵便局で買えるが、その専用の箱を使って発送するときでさえ局員がメジャー使って改めて箱の大きさを測ってるというバカさ加減には呆れるばかりだ。
 
 サイズ制料金導入のためにゆうパック専用の箱も新しくしたのに、まったく無意味。
 プロなら見ただけでサイズの判断ぐらいできて当然だろうに。
 自分のところで扱ってる専用の箱ならなおさら。
 
 ゆうパック専用のダンボールはわざわざ買う必要もないですな。
 スーパーやホームセンターから無料でもらって使いましょう。


11月11日(金)
携帯番号売買ビジネス
 
 今日の夕方、TBS系「イブニング5」で携帯電話の番号を売買する会社を紹介していた。
 良番と言われる、同じ番号が並んだ電話番号や、規則的に数字が並んでいる番号を利用者から買い取り、希望する人に高く売るという商売。
 
 どうやってその良番を仕入れるのかというと、直接その番号に電話を掛けて交渉。
 いきなり電話を掛けてこられるほうは迷惑だな・・・。
 電話を掛けている場面も放送されていたが、なんだか振り込め詐欺のように見えてしまった。
 スーツ姿で茶髪、あごひげの兄ちゃんが電話を掛けていたから、なんだか胡散臭く見えてしまった。
 やっぱり見た目は大事だな。
 見た目しか判断材料がない場合は特にね。
 その他の社員もなんだか胡散臭さが漂っていた。
 年齢不詳だが、おそらく40代の色黒(人工的な色)なおっさんが、左耳に大きなピアスを2個付けていた。
 なんだかなあ・・・。
 
 最高値の番号は、だれでも予想がつくと思うが7が8つ並んだ番号。
 一億でも売る気はないと言っていた。
 893っぽく、あやしさ全開なこの会社だが、年商は一億以上とのこと。
 こういう商売が成立してしまうことにほんの少しだけショックを受けた。
 そのうち行き詰まりそうではあるが。
 
 無職なら相手が胡散臭い会社でも、自分の携帯番号を何十万かで買い取ってもらえるなら売るだろうな・・・。
 残念ながら規則性のない、一円にもならない番号だが。
 


11月10日(木)
無職の僻み
 
 普通の人ならさっさと寝れば早く起きられるんだろうが、自分は寝つきが悪いから早く寝ようとしてもなかなか眠れない。
 
 そんなわけでラジオを聞きながら眠くなるのを待っていた。 
 松浦亜弥のオールナイトニッポンを聞いていた。
 相変わらずつまらん番組だ。
 歴代パーソナリティの中でも最低ではないだろうか。
 進歩が感じられない。
 番組のコンセプトも不明だ。
 お笑い芸人なら「笑い」、ミュージシャンなら「音楽」と、明確なコンセプトに基づいている場合がほとんどだが、松浦はすべてが中途半端。
 オールナイトニッポンなんかやらないで、日曜夜の時間帯でアイドル番組でもやってればいいのに。
 
 個性も中身もないアイドルに笑いを求めても仕方がないのだが、今時のアイドルは笑いも取れないようでは生き残れないのではないか。
 CDも売れなくなってきて盗作女とその他の面々と、おかしなユニット組んで歌を出したようだが、たいした話題にもなってない。
 おまけにフリートークがつまらない。
 
 昨日(というか今日の真夜中)は、TBSドラマ「逃亡者」(江口洋介、阿部寛、水野美紀、長澤まさみ等が出演)の話を延々と話していた。
 途中でチャンネルを替え、ラジオ深夜便を聞いていたので分からないが、一時間はそのドラマの話をしていたと思う。
 どうやらDVD-BOXを買ったか何かして最後まで見たということだったが、放送中に犯人をばらしていた。
 もう終わったドラマなのでネタばらししてもいいとは思うのだが、万が一、これから初めて見る人がこの放送を聞いていたら興ざめだったろう。
 「興味がある人はDVD買って見てください」などとフォローにならないことを言っていたが後の祭り。
 ネタバレしてたら誰も買わないって。
 
 そもそも終わったドラマとは言え、他局であるTBSのドラマを宣伝しまくって何の意味があるのだろうか。
 ニッポン放送はフジテレビの完全子会社になったというのにTBSの宣伝を・・・。
 DVDを「買え」と言っても、ポニーキャニオンから発売されてれば話は別だが、そんなことはありえないわけで。
 ニッポン放送のお偉方も問題視しないんだろうか。
 最近は他局の宣伝についても、おおらかになったのかね・・・。
 それとも、他局のドラマのDVDを売れなくするための作戦だったのか。
 
 なんにしても、松浦が空気を読めない人間だということは分かった。
 そのうち失言してくれそうな気がする。
 そこだけが楽しみと言えば楽しみかな。
 
 そんなつまらん松浦でも、年収何千万と稼いでるんだろうな。
 芸能界のギャラなんていい加減な体系なんだろうけど。
 視聴率の取れない俳優に高額なギャラを払ったりしてるわけだし。
 一見、実力主義に見えてそうでない部分も多そうだ。
 視聴率や聴取率に合わせたギャラを後払いするシステムにしてしまえばいいよ。
 誰もやりたがらなくなるかもだけど。
 
 しかし芸能界はすばらしい世界だね。
 犯罪を犯した人間が何事もなかったように、平気な顔して活躍できるんだから。
 人気や才能があれば何をやっても許されるのかねえ。
 人気も才能もない人もいるけど。
 一般社会では一度でも罪を犯したら受け入れられなくなるというのに・・・。
 
 人気も才能も職もない人がこんなことを言ってもどうしようもないか。
 所詮は無職のたわごとだから、本気になって読んでる人なんかいないだろうが。
 


11月9日(水)
(((((((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル
 
 今日もいつもと変わらぬ生活。
 予想通り、早起きはできず。
 目が覚めてもベッドから起き上がることができないのだよ。
 たぶんそういった経験がない人には理解してもらえないだろうが。
 「たるんでる」と言われればそれまでだ。
 
 午後から職安へ向かう。
 行く途中、やたら車間距離を詰めてくる馬鹿に遭遇。
 こういう馬鹿に遭遇した場合、あくまでも制限速度内で走行するか、制限速度より遅めに走ってじらしてやる。
 相手が耐えかねて車線変更し、こちらを追い越して前に入ってこようとしたところでこちらも抜かれないようにスピードをアップする。
 一時的に並走状態になるが、結局こちらの前に出ることはできない。
 その後、大人しくこちらと同じ車線に戻り、車間距離もあけて走行していた。
 おバカな車の漫画の影響でも受けているのか、こういったアホなドライバーが多い。
 以前から言っているが、街中の道路で無理な追い越しを繰り返し、制限速度を超過して走行しても無意味。
 信号で必ず停止するハメになるからだ。
 アホみたいに飛ばして行った車と、信号待ちで並んだ時には苦笑してしまう。
 燃費的にも、一般道での最適な速度は時速40キロらしい。
 
 そんなこんなで職安に着き、求人検索。
 隅っこのほうの検索機で、すぐ横にイスがあってそこに太ったカップルがこちらを向いて座っていたのが嫌だった。
 常に他人の視線を感じながら何かをするというのは嫌なものだ。
 隣で検索していた人にふと目をやると、おっさんなのか若いのか分からない人だった。
 頭が禿まくっていた。
 サッカーフランス代表ジダンのようだった。
 ファッション的には、時代遅れのケミカルジーンズに白いジャンパーと、いかにもおっさん臭い感じ。
 それだけなら別に気にもしないが、しばらくするとその人はブツブツ独り言を言い出した。
 「・・・やばぃよな・・・ウフフフフ・・・。でも○△×◇(聞き取れない言葉)だよ・・・ウヒヒヒヒヒ」。
 恐ろしくなった。
 その人は後ろを振り返りながら大きめの声で「イヒヒヒヒヒヒヒ」と奇声を発し始めた。
 席を離れてどこかに走っていったり、戻ってきてまたブツブツ言っていた。
 かわいそうな人なのかとも思ったが、身の危険を感じたので早めに検索を終えようと、こちらも必死にならざるを得なかった。
 
  近い将来、自分もああならないという保障はない・・・と考えると恐ろしくなった。
  いや、いっそ狂ってしまったほうが楽か・・・。
 


11月8日(火)
本日も引きこもりだったのでございます
 
 本日は午前8時に携帯のアラーム機能で目が覚めたのでございます。
 しかし寒さと眠さとだるさで身体が思うように動かず起きることが叶わず二度寝してしまったのでございます。
 
 次に目が覚めたのは午前10時過ぎでございました。
 目を閉じたまま無意識に枕元のラヂオのスイッチを入れてNHKの番組を聞きながら横になっていたのでございます。
 午前11時ぐらいに身体が動くようになったのでようやく起床が叶ったのでございます。
 台所に行きコップ一杯の水を飲んでからインターネットに興じ入ったのでございます。
 
 昼をむかえ、食事をしたあと、いつものように昼ドラを喰い入るように見たのでございます。
 昼ドラのあとも、ダラダラとワイドショーなどを見続けてしまっておりました。
 テレビを見ながら、これこそNEETの生活だと、自覚してしまったのでございます。
 それからテレビを消し、本を読んだりオークションに出品するためにデヂタルカメラで撮影などを行ったのでございます。
 
 こうして、またしても無駄に一日を過ごしてしまったのでございます。
 明日こそは早起きして、午前中のうちに職安へ行ってみようと決心したのでございます。
 たぶん、それは叶わぬ夢物語に終わることになるのでございます。
 
 以上、昼ドラナレーション風の日記でございました。


11月7日(月)
無職な過ごし方
 
 今日も昼ごろ起きて飯を食らい、テレビを見てから出かけるという無職の過ごし方をした。
 郵便局で郵便物を発送し、ホームセンターに回って無料の求人誌をゲット、その後は職安。
 
 職安はいつもより少し空いていた。
 職安に行くと、自分がどうしようもないクズだということを改めて認識させられる。
 求人検索しながらフラフラになり、倒れそうな感覚に襲われることもある。
 どんよりした気持ちになりながら職安をあとにする。
 
 本屋へ回って立ち読み。
 職安から本屋へ行くというのは、まさに無職の行動の黄金パターン。
 実際、職安で見かけた人と本屋で遭遇する確率も高い。
 月曜発売の求人誌をチェック。
 毎回同じ求人だ・・・。
 求人誌もいろんな特集をするが、掲載されている企業は毎週同じ。
 毎週発行する意味なし。
 「一年中募集しています」とでも表記しておけ。
 
 家に帰ってから無料の求人誌を開いてみたが、こちらも毎週同じ企業ばかりが掲載されている。
 毎週発行してる意味がないだろ・・・。
 違う求人が出たときだけ発行しろよ、紙が無駄になるだけだ。
 
 以上、ダメ人間の一日でした。
 毎日こんなんだ。
 無職・ニートの日々なんて変化があるはずがない。
 地球が核の炎にでも包まれればいいのに。
 


11月6日(日)
寒いな
 
 急に気温が下がった感じ。
 でも今冬はコタツなしで過ごそうと思ってる。
 ブルブルふるえながら生活しよう。
 凍死できれば一石二鳥。
 隕石でも降って来ないかしら。
 ピンポイントで直撃希望。


11月5日(土)
面倒くさい
 
 ダメ人間がよく使う「面倒くさい」。
 ご多分に漏れず、自分もそうだ。
 ハードディスクの空き容量が少なくなってきたのでDVD-RやらCD-Rやらに焼こうと思っていたが、結局思っただけで一日が終わった。
 
 原油価格の高騰を受けてか、DVD-RはともかくCD-Rは値段が上がったような気がする。
 高騰前は、50枚入りのスピンドルが980円で売られていたのに、最近は見なくなった。
 田舎だから流通していないだけかもしれないが、やや高めの値段で売られていて買う気にならない。
 買う気もないが。
 安く売っている物もあるが、あやしげなメーカーなのでスルー。
 
 さらにDVDの場合、海外製は信頼性が著しく低下する。
 前に買った10枚入りのスピンドルを使おうと思ったら、メディアが見事にくっついていた。
 はがすと「ベリッ、ベリベリッ」という音が出て苦笑い。
 大量のデータを保存するだけに、データが失われるとショックは大きい。
 まあ、実際のところ一度焼いてしまうとそれだけで満足して、結局二度と使わないことが多いのだが。
 
 バックアップするのにCD-RやDVD-Rなどのディスクを使うのもいいが、やはりコストパフォーマンス的にはハードディスクが一番だ。
 アクセス速度も速いし、ディスクを入れ替える手間もない。
 磁気には弱いが、あまり気にする必要もないだろう。
 湿気の問題もあるが、それはCD-RやDVD-Rでも同じだ。
 なのでデータの保存にはハードディスクを使うことを推奨する。
 外付けタイプだと使い勝手が良い。
 
 というわけで外付けハードディスクをもう一台買おうと思ったが金がない。
 ご寄付をお願いします。
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11月4日(金)
たぶん無職だろうが、マナー最悪
 
 午後からオークションの落札物を発送するため郵便局へ。
 年賀ハガキが発売されたからかどうかは定かではないが、少し混んでいた。
 
 その後、お決まりのコースである職安へ。
 
 ところで、「ハローワーク」という言い方は単なる愛称であり、嫌いだ。
 能天気でバカ丸出しな感じで、無理に明るいイメージを持たせようとする単なるまやかし的な言い方に過ぎない。
 しっかりと正式に「公共職業安定所」というべきだ。
 常に無職であふれかえり、負のオーラが漂っていてネガティブな雰囲気をかもし出している場所と言っていい。
 そこに希望はない。
 絶望が支配している空間。
 そんな空間だが、不思議と嫌いではない。
 
 求人検索すると、ひとつの企業が大量に求人を出していた。 
 請負やら契約社員の募集で、設計やら建築やら専門知識と経験を要するものばかりだったので自分には縁がないのだが、ページを切り替えても切り替えても同じ企業名が出てくるので、おかしくなり少しニヤけてしまった。
 
 帰りに本屋で経済誌を立ち読み。
 東証のシステムダウンのニュースのおかげで、株に興味が出てきた。
 もちろん株で儲けようとは思っていないし、株を始める余裕はない。
 1万円ぐらいなら株を始めてもいいかな、とは思っているが、そんな資金では儲けも期待できないだろう。
 新聞の株価欄は10年以上前からちょくちょく見てはいた。
 ナムコやコナミという、ゲームメーカーに目をつけていた。
 昔は数百円だった株価が、今では数倍になっているようだ。
 どうでもいいけどね。
 
 立ち読みしつつ、ふと隣を見ると漫画を読んでいる男がいた。
 経済誌のコーナーなので、そういった漫画だろうと思ったが、その男がおもむろに読むのをやめ、本を投げ出して去っていった。
 本に目をやると、『嫌韓流』だった。
 どこから持ってきたかは知らないが、ちゃんと元の場所に戻せよ。
 しかも、その本の帯が床に落ちていた。
 落ちたのを気付かず読んでいたのか、気付いてはいたが気にもとめず読んでいたのか・・・。
 本を投げ出していったことから、おそらくは後者か。
 本屋にしてみれば立ち読み自体が歓迎されることではないんだから、せめて本は丁寧に扱えよ・・・。
 指につばつけてページめくってるおっさんもいるし。
 平積みになってた『イミダス』を交互に何冊も手に取って見比べている不審なおっさんもいた。
 意味分からん。
 製本業者か何かなのか、製本状態にこだわりでもあったのだろうか、鉋掛けしたあとの大工のように本を見比べ、結局最初に手にしていた本をレジに持っていったようだ。
 帰り際、文庫本の棚にへばりついて立ち読みしている太っている巨漢を見た。
 チラっと顔を見ると、ニヤニヤしながら、なぜか汗だくになりながら読んでいた。
 恐ろしくなり、足早に本屋をあとにした。
 
 本屋には本もそうだが、それ以上にいろいろな人がいて面白い。
 逆に、自分も他人から見られているという恐怖感もあるが。
 店員からは、「あいつまたきやがった!平日のこんな時間にくるなんて、絶対無職だぜ!今日も職安帰りに来たんだろうな!ププ」「あの人、いつも就職関連書籍コーナーで立ち読みしてるけど、いつまでたっても無職なのかしら。無職きんもーっ☆」「たまには買えよゴミクズが!」なとど思われているに違いない。
 そう思われていたとしても、全部事実だからどうしようもないけどね。
 腹も立たんよ。


11月3日(木)
タダで仕入れて2千円程度で売れる物?
 
 オークションでの話だ。
 タダで仕入れができて売れるなら、これはおいしい商売だ。
 リスクなしに簡単に利益を上げることができるからね。
 では、一体何を、どこで仕入れるのか?
 
 答えは、たぶん知っている人も多いだろう。
 無料サンプルである。
 試供品。
 具体的に言うと、ドモホルンリンクルの無料お試しセット。
 
 ネットで検索するとこの手の話題を扱ったサイトがベロベロ出てくるので、とっくに売れなくなってるのかと思いきや、オークションをのぞいてみると2千円以上で落札されているのだ。
 ドモホルンリンクルの製造元である再春館製薬所も、こういった事態を憂慮して転売目的でのサンプル請求はお断りし、「場合によっては法的措置」を講ずる、としているが効果はないだろう。
 
 無料お試しセットは原則一人一回までだし、仮に「法的措置」が講じられた場合でも、転売目的かどうかを立証するのは難しい。
 もっとも、架空名義で大量に請求して売りさばいているとかいうなら話は別だが。
 「試したくてサンプル請求したけど、結局放置したままになり、捨てるのがもったいないので売った」と言われればそれまで。
 所有権が移転して他人の所有・占有物になった物を、「売るな」と言ってもほとんど意味がない。
 それに実際に法的措置なんかやらかしたら企業のイメージダウンにつながる。
 怖くて誰も無料お試しセットの請求なんかしなくなる。
 それ以前に、もっと大きな問題がある。
 無料でもらえるのに、わざわざ金を出して買う人が多いということだ。
 その背景には再春館から、しつこいほどの勧誘があると聞いている。
 また、製品の価格も高いため、試供品に金を出して買ったほうが負担が少ないのではないか。
 
 試供品で個人情報をかき集めて営業を掛ける行為は正攻法だし、当然といえば当然だが、CMを見て軽い気持ちで試してみたくなり、無料サンプルを申し込んだ人にとって、勧誘が異常なまでにしつこいというのでは、そちらのほうが転売より問題だろう。
 電話番号タレ流すだけでなく、適切な大きさの文字かナレーションで「ご感想をいただくため、お電話やお手紙を差し上げます」と入れておいたほうが良いのではないか。
 ま、実際にどんな勧誘が行われているのかは知らないが、仮に転売目的で申し込んだ人が転売した後もしつこく勧誘を受けている様を想像するとほくそえんでしまう。
 結局は無料ではなく、個人情報と交換しているだけであろう。
 
 興味のある人はヤフーオークションで「ドモホルンリンクル」などで検索してみるとよい。
 なお、当サイトでは転売をすすめているわけではないので悪しからず。
 事実を紹介しているのみである。
 


11月2日(水)
登校拒否の息子が読み、学校に行くようになりました  主婦 43歳
 
 今日はいつもより早めに起きた。
 そして母親を病院に連れて行った。
 病院の帰りに買い物に付き合う。
 そのため、昼飯がいつもより30分程度遅くなった。
 その後、いつものように自室で昼ドラを見た。
 なんというか、昼ドラはネタのオンパレードというか、わかりやすくて面白い。
 突っ込みどころとコントチックなセリフや場面の連続でよい腹筋運動になる。
 奥様連中はドラマの主人公に感情移入して見ているのだろうか。
 
 ドラマを見終えてから外出。
 郵便局に行き、オークションで落札された品々を発送。
 さらに職安へ。
 小さい子ども連れの母親がいたが、子どもがビービー泣いてうるさかった。
 求人も、なぜか専門技術を要する特殊な物ばかりなので、メモ用紙にするため何枚か印刷して持ち帰った。
 
 その後、本屋へ。
 文庫版『1リットルの涙』を購入。
 
 ドラマが放送中なこともあってけっこう売れているのか、平積みにされていた。
 東京都知事・作家の石原慎太郎の「生きることに悩んでいるすべての人々にこの本を読ませたい。」との推薦文が掲載されていた。
 まさに精神異常者にはうってつけの本だな。
 
 


11月1日(火)
今年も残り2ヶ月を切った
 
 2005年も、あっという間に残りわずかとなった。
 ダメ人間は何をやってもダメ。
 というか、何もしてない。
 焦りばかりが強くなってくる。
 
 追い討ちをかけるかのように、NHKラジオの夕方の番組でひきこもりやニートの問題をやっていた。
 正確には「親のスネかじり、いつまで認めますか?」というテーマだったのだが、実質はニート問題だった。
 スタジオには特定非営利活動法人 「育て上げ」ネットの山本という人がゲストとして来ていたことから、やはり実質的にはニート問題だったのだろう。
 
 ファックスやメールなどで意見を募集し、読み上げていたが、やはり厳しい意見が多かった。
 「18まで」「大学卒業まで」「20まで」という意見が多かった。
 「わざと家にいづらい環境にして追い出せばいい」というような意見もあった。
 夕方5時台ということもあり、聞いている年代が偏っているのかと思ったが、「ある程度稼いでいて余裕があるのならば、月々の生活費を家に入れたほうがよい」という、スネをかじっていた経験のある30代からのメールなども紹介されていた。
 ゲストで来ていたNPO法人の人もニート経験があるらしかったが、「学校を卒業したら即就職」という固定観念に基づいた意見について、「ご自身の時代と同様に考えてのことでしょうが、今は就職に関する状況がまったく違いますので、そういった点も考慮に入れていただきたいですね」と話していたのが印象的だった。
 団塊の世代あたりだと、このへんが理解できないんだろうな・・・。
 まあ仕方ないか。
 
 もう精神異常者のゴミクズとして生きていくしかないな、こりゃ。
 そういえば出所したばかりの人が、行く場所がないから刑務所に戻りたくてまた犯罪をしたというニュースをどこかで見た。
 その気持ち、痛いほどよくわかる。
 


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