ただの板切れに、キャスターを取り付けました。
一体、何の意味があるというのでしょうか。
ちなみに板の寸法は20×25センチ、厚さ1.2センチぐらいです。
これでも計算上の耐荷重は32kgです。
ま、実際はそんなに重い物を載せたら板自体が割れそうですが。
長年放置してあった板切れで、捨てても惜しくないような物でしたので失敗してもいいと思い、気楽に作業しました。
板が安っぽい合板で、木の節があってネジ穴を開ける時に少し苦労しました。
木の節は堅いのでなかなか穴が開かないばかりでなく、穴を開けようとすると周辺を巻き込んでバリバリはがれてくるのです。
なので一個のキャスターにつき4つ穴を開けるのですが、節になっていない他の3箇所を先にネジで固定し、キャスターの金具で板を押さえつけるようにして強引に穴を開け、ネジをギリギリ締め入れました。
出来上がった移動板には、CDラジカセを載せて置きました。
移動が楽だ。というかラジカセだからもともと移動は楽ですが・・・。
下にスペースができて風通しが良くなったということで自分を納得させています。
カビ防止効果があるのではないでしょうか。
▼費用
板・・・・・・・・・・・・0円(何年間も部屋に放置してあった物なので値段不明)
ネジ・・・・・・・・・・・37円(4×10を16本、一本あたり約2.3円)
キャスター・・・・・・105円(4個セットを100円ショップで購入)
作る喜び・・・・・・・プライスレス
見た目は悪いですが、どうせ上に物を置いておくので見えませんのでどうってことありません。
こんなどうしようもない物を作ろうという人はいないと思いますが、見た目にもこだわりたい場合は100円ショップでニスや塗料を買ってきて綺麗に塗装すると良いと思います。
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